仕事をしていると、様々なストレスに襲われます。
イライラがたまって爆発しそうになった時、どうしていますか?
今回は、「さらばストレス ようこそリラックス」をモットーに、心が元気になるヒントを紹介します。
ストレス社会を生き抜くために
社会に出ると、どこを向いてもストレスだらけです。
そのストレスにさらされない日は、なかなかありません。
そして、ストレスにさらされていると、体調を崩したり、心が折れたり、激怒しかけたりすることもあります。
では、そんなストレス社会で生き抜くためには、どうすればよいのでしょうか?
必要なのは、ストレスの「一日リセット主義」です。
その日のストレスは、その日のうちに解消。
これがストレスをためない一番のコツだといわれています。
ストレスをリセットするには?
まず、心が落ち着く場所を持ちましょう。
ストレスのリセットの仕方には、大きく分けて2つあります。
・ リラックスでほっこり
・ チェンジしてすっきり
リラックスでほっこり
お気に入りの場所や、食べ物、行動などを見つけましょう。
たとえば、以下のような行動がおススメです。
【居心地のいい場所、自分が一番ほっとできる心の避難場所を見つける】
自身が安らげる場所は、どこでしょうか?
お気に入りのカフェ、自宅のソファ、勉強机など、人によって、居心地のいい場所はそれぞれ異なります。
居心地のいい場所を持っていれば、つらくなった時もその場所に行けば、心の状態を落ち着けることができます。
【とにかく笑う】
「笑う門には福来る」という言葉があるように、「笑う」という行動には脳の働きを活性化したり、幸福感を得たりすることが可能です。
即効性があり、いつでも、どこでもできて費用もかからずお手軽なのも特徴です。
そして、驚きなのは、「笑ったフリ」だけでも効果があることです。
何もなくても、作り笑いをするだけでメンタルが復活するという研究結果もあるそうです。
【深呼吸やウォーキング、絵を描くなどの動作で無になる】
頭を空っぽにして、なるべく好きな動作を、没頭して繰り返しやってみましょう。
コツは、体が疲れる、気持ちいいと感じるまですることです。
【緑の中でひとやすみ】
植物から発せられるフィトンチッドという天然の芳香性物質は、人間の体の新陳代謝を活性化し、自律神経の働きを活発にしてくれます。
また、緑には疲れ目を癒す効果もあります。
お昼休みや休憩時間などに、緑の中でゆっくりリラックスしてみましょう。
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