「前屈で痛い? それとも後屈?」 腰痛の見分け方から再発予防まで 2026/08/18(火) 腰痛は日本人の多くが経験する身近な症状だが、その原因は一つではない。加齢による変化が関係するものもあれば、椎間板や関節の障害、日常の姿勢や体の使い方が影響している場合もある。これまで「原因不明」とされがちだった腰痛も、原因を絞り込めるようになってきた。自分の腰痛の正体を知り、適切な対策につなげるにはどうすればよいのか。
「何を食べるか」より「いつ食べるか」 時間栄養学で老化・病気を防ぐ 2026/08/18(火) 全身の組織や臓器に存在する「体内時計」は、地球の自転に合わせて約24時間リズムを刻んでいる。この体内時計の影響は肥満や生活習慣病のほか、睡眠、集中力など多岐にわたる。この体内時計の調整に大きく関わるのが「食事」。「いつ食べるか」は私たちの健康や老化と切り離せない関係にある。体内時計と食事・栄養の関わりを明らかにする「時間栄養学」は今、最も進展著しい研究分野の1つ。今回は、時間栄養学の研究を行う日本時間栄養学会会長の大池秀明氏に、私たちが体内時計を整え、健康を保つためのポイントについて聞いた。
お酒の飲み方に注意 月1回以上の大量飲酒が肝線維化の進行に関係 2026/08/17(月) 普段は翌日の仕事に備えて飲酒を控えているため、休日や休日前夜にはその分多く飲むという人も少なからずいるのではないでしょうか。その飲酒習慣が、肝臓の線維化を進ませる可能性があることが、米国人を対象とする研究で示されました。
無症状で進み、再発しやすい「肝がん」 気づかぬうちに巨大化も 2026/08/17(月) 「肝臓は沈黙の臓器」といわれ、肝がん(肝臓がん)は症状がほとんどないまま進行することが少なくない。気づいたときにはすでに進んでいるケースもあり、無症状のまま見逃されやすいのが特徴だ。背景にある肝疾患の影響で、繰り返し治療が必要になることもある。一方で、早期に見つかれば手術に限らず治療の選択肢は広がり、進行例に対する薬物療法も進歩してきた。肝がんならではの特徴や治療の現状について、東京科学大学消化器内科教授の朝比奈靖浩氏に聞いた。
暮らしの中の「ながら筋トレ」 歯磨き中の片足立ちでOK 2026/08/14(金) 本格的な運動をやりにくい夏の間、日常生活の中で筋肉を維持するための考え方と方法を紹介する本特集、最終回は、「生活の中に組み込める運動」を具体的に紹介しよう。
脳に炎症を起こし、認知症リスクを高める歯周病菌とは? 2026/08/13(木) 脳の若さをできるだけ維持したい、と思ったら、忘れてはならないのが「口腔ケア」だ。歯周病を放置すると認知症リスクが高まることや、その詳しいメカニズムが分かってきた。歯周病菌は、どのように脳に到達し、脳神経をむしばんでいくのだろうか。
一番幸せなのはお父さん? 犬がつなぐ家族や地域 2026/08/12(水) 犬は家族との絆を深めるだけでなく、地域との交流や助け合いのきっかけにもなり得る存在だ。近年は、こうした人と人とのつながりがウェルビーイングを支える要素としても注目されている。
真夏の睡眠のカギを握るのは? 2026/08/10(月) 【問題】猛暑は私たちの生活にさまざまな悪影響を与えますが、その中でも大きいのは睡眠でしょう。では、夏場の睡眠に関する話題で間違った説明はどれでしょう。
笑顔で攻撃してくる同僚と、どう付き合えばいい? 2026/08/10(月) 笑顔で接しながら、時々攻撃的な言葉をぶつけてくる同僚の存在に悩む30代女性。友達のようで、実は敵意を持っている「フレネミー」な同僚との付き合い方について、Tomy先生がアドバイスします。
便利さの代償は筋力低下? 体を支える「抗重力筋」を守れ 2026/08/07(金) 加齢だけでなく、筋力低下の大きな原因は「使わないこと」。便利な現代生活では、姿勢や歩行を支える「抗重力筋」を使う機会が減っている。猛暑で運動しにくい今こそ、日常生活の中で筋肉を維持するための考え方を探る。
なぜ犬は「絶対的な味方」になれるのか オキシトシンが結ぶ人と犬の絆 2026/08/06(木) 愛犬は落ち込んだときに寄り添ってくれる。誰にも言えない悩みを打ち明けられる。「絶対的な味方」だと感じている人も少なくないだろう。こうした人と犬の絆の背景には、「オキシトシン」と呼ばれるホルモンが深く関わっていることが分かってきた。
食事制限も目標体重もなし! 頑張らなくても続く1日1回の“やせ行動”メソッド 2026/08/05(水) 何度もダイエットを試みたけれど、いつも続かない――。自分に合わないダイエットをしても、長続きせず、最後はリバウンドしてしまいます。そんな人にぜひお薦めしたいのが、1日にひとつ、自分が「やりたい」「できそう」と思うヤセ行動を実行する「一日一“善”ダイエット」です。今回は具体的なヤセ行動や継続のコツなどを紹介していきます。
医師推奨!「ノンアルファースト」という新習慣 2026/08/05(水) アルコールは体にとってはリスクだ。昨今の研究でも様々なエビデンスでリスクが示されている。しかし、分かっていても、やはりお酒を楽しみたい。少しでもアルコールの悪影響を抑える飲み方はないものだろうか。肝臓専門医の浅部伸一氏に「体を守るための、飲み方のコツ」をお聞きした。
大腸内視鏡検査は何歳から受けるべき? 毎年受けたほうがいい? 2026/08/04(火) 【問題】すべてのがんの中で現在、日本で最も罹患数が多い「大腸がん」。そんな大腸がんの早期発見に力を発揮するのが「大腸内視鏡検査」です。大腸内視鏡検査に関する次の説明のうち、間違っているのはどれでしょうか。
「やせ形なのに下腹がたるむ」「腰痛を改善する筋トレは?」専門家が回答 2026/08/04(火) 「1カ月筋トレを休んでから…」「下腹部のたるみが気になる」「腰痛を改善するトレーニングは?」などの悩みに回答!
暑い夏に忍び寄る脚力の衰え 要注意サインと「靴下履き」チェック 2026/08/03(月) 本格的な運動がしにくい夏の期間、日常生活の中で無理なく筋肉を維持・向上させる「静かな筋力アップ戦略」を紹介。第1回は、加齢や運動不足が筋肉に与える影響や、筋力低下のサインについて解説する。
卵の適度な摂取はアルツハイマー病発症リスクの低下と関係する 2026/08/03(月) 週5回以上卵を食べる人のアルツハイマー病発症リスクは、卵を全く、またはほとんど食べない人に比べて27%低かったことが、米国の研究で明らかになりました。
8月特集のお知らせ 2026/08/01(土) 2026年8月は、「静かな筋力アップ戦略」特集をお届けします。日常動作を活用して無理なく筋肉を維持する「静かな筋力アップ戦略」を紹介していきます。下旬には、「老化を防ぐ『時間栄養学』特集をお送りします。皆さんの健康生活にお役立てください!
「犬との暮らし」は人の健康寿命とどう関係するのか 循環器疾患から認知症まで 2026/07/31(金) 「ペットといると癒やされる」「元気になる」――そう感じる人は多い。その感覚は単なる思い込みではないかもしれない。近年、人と犬との間に築かれる特別な関係性を科学的に解き明かそうとする研究が進んでいる。この分野の専門家である麻布大学副学長・獣医学部教授の菊水健史氏に聞いた。
無理のない床からの立ち上がらせ方 古武術介護・実践編(4) 2026/07/30(木) 古武術をヒントにした合理的な体の使い方を研究する、理学療法士・介護福祉士の岡田慎一郎さんに、この技を日常生活に取り入れる方法を伺っていきます。今回紹介するのは、「無理のない床からの立ち上がらせ方」。床から要介護者を立ち上がらせることは、家庭での介護はもちろん、施設や訪問介護の現場でも、最も困難なシチュエーションの一つです。
「筋トレだけでなくウォーキングもすべき?」「プロテイン必要?」専門家が回答 2026/07/30(木) 「筋トレだけではなく、有酸素運動も必要ですか」「筋トレ後のプロテインに抵抗があります」「筋トレ後の適切な疲労回復法を知りたいです」などの質問にお答えします!
7日間の減プラスチック生活で化学物質の尿中濃度が低下 2026/07/29(水) 7日間にわたってプラスチックとの接触を減らす生活を送ると、プラスチック関連化学物質(PAC)の尿中濃度が低下することが、オーストラリアの研究者らの研究で示されました。
ビタミンA、動物性食品やサプリからのとり過ぎに注意! 2026/07/29(水) 視力だけでなく、遺伝子のスイッチをオン・オフする生理活性物質として重要な働きを持つビタミンAは、食材によってその利用効率なども異なるという。どのような食品に多く含まれるのか。どうとっていくといいのか。過剰症にならないための注意点などについて専門家に聞いていきましょう。
1日ひとつ「ヤセ行動」を選ぶだけ! 大学病院で考案 “我慢しない”ダイエット 2026/07/28(火) やせたいけど、厳しい食事制限やつらい運動はストレスで続かない…。そんな人に、ぜひトライしてほしいのが、目標体重なし、我慢なしで、自分がやりたい、できそうと思うことを、1日ひとつ行うだけのダイエット法。これならできるはず!
脊柱管狭窄症のしびれ痛は改善できる! カギは腰椎を守る5つの筋肉 2026/07/27(月) 歩くと脚がしびれ、休めば楽になる──そんな脊柱管狭窄症の症状を、「もう良くならない」と諦めていないだろうか。しかし実際には、軽~中程度の症状であれば、体の使い方と筋肉の状態を整えることで改善できる可能性がある。特に重要なのが、腰椎を支える「5つの筋肉」だ。この筋肉が衰えたり硬くなったりすると、神経への圧迫が強まり、痛みやしびれが悪化する。一方で、適切にほぐして鍛えることで、痛みが出にくい体の使い方を身につけることができる。では、具体的にどの筋肉をどう動かせばいいのか。2つの体操と、症状を悪化させない日常動作のポイントを解説する。
光を感じ、遺伝子の働きを調節する「ビタミンA」 美肌、抗酸化作用も 2026/07/23(木) 脂溶性ビタミンとして最初に発見されたビタミンAは、視力に関わるビタミンとして知られているが、実は遺伝子のスイッチをオン・オフする生理活性物質として重要な働きを持つという。その働きについて専門家に聞いていきましょう。
「筋トレは週末だけでよい?」「少ない負担で効果的な筋トレは?」専門家が回答 2026/07/23(木) 「筋トレは週末だけでも効果はありますか」「少ない負担で効果的な運動を教えてください」「自己流のトレーニングなので不安があります」――など、「筋トレ・筋肉」のお悩みに専門家が回答!
バイアグラやシアリス… ED治療薬の違いは? 薬が効かなかったら? 2026/07/22(水) 【お悩み】バイアグラやシアリスなど、ED治療薬にはいくつか種類があるようですが、効き方に違いはあるのでしょうか? また、薬が効かなかった場合の対処法も知りたいです。
脊柱管狭窄症をセルフチェック! 手術を検討すべき3つのサイン 2026/07/21(火) 歩くとお尻や脚がしびれ、座って休むと楽になるが、また歩き出すと痛みが戻る──。そんな症状が続いているなら脊柱管狭窄症かもしれない。「いずれ手術するしかないのか」と諦めている人もいるだろう。治療には薬や運動療法などの保存療法と手術があり、一般的にはまず保存療法が選択される。十全記念病院院長の松山幸弘氏によれば10人中9人は保存療法で改善するという。一方で、見逃してはいけないのが「手術を検討すべき3つのサイン」だ。放置して神経へのダメージが深刻化すると、手術をしても症状が残るリスクが高まる。立ったままできるセルフチェックで脊柱管狭窄症かどうかを確認し、保存療法と手術の分かれ目となるサインと、治療の選択肢も知っておこう。
コンタクトがつらい… それ「やめどき」のサインかも 2026/07/21(火) この連載では、老化現象を「衰え」ではなく「変化」としてポジティブにとらえ、上手に付き合っていく術を、多くの高齢者と接してきた眼科専門医の平松類先生が解説します。今回のテーマは、「コンタクトレンズのやめどき」についてです。
歯みがきは1日何回すべき? 歯周病対策で実践すべき3つのポイント 2026/07/21(火) 口内の細菌叢の状態は、糖尿病やメタボなどの病気、そして老化とも深く関わっています。近年の研究で、歯周病菌が心臓や脳、肝臓などで見つかっています。今回は、歯周病菌の心臓や脳などへの影響、そして私たちが実践したい適切なオーラルケアについてお伝えします。対策は実はシンプル。3つの対策を実践するだけです。詳しく解説していきましょう。
約200万人が感染する「肝炎ウイルス」 半数以上は未受診 2026/07/17(金) ウイルス性肝炎は、この20年で治療が大きく進歩した。C型は飲み薬でほぼ完治が可能となり、B型も病状の進行を抑えられる時代になっている。一方で、国内に200万人以上とされる感染者のうち、半数以上が医療機関を受診していないとされ、感染に気づかないまま進行するケースも少なくない。血液や体液を介して感染するリスクはいまも続いている。7月28日の世界肝炎デーに合わせて、放置すると肝硬変や肝がん(肝臓がん)に至ることもあるウイルス性肝炎の検査と治療の最新事情を、東京科学大学消化器内科教授の朝比奈靖浩氏に聞いた。
糖尿病やメタボを悪化、血管ももろくする… 知られざる歯周病の負の影響 2026/07/16(木) お口の細菌(口内細菌)は、口や歯だけでなく私たちの全身の健康や老化に影響していることが、最新の研究から明らかになってきました。歯周病菌により起こる「歯周病」は、私たちを守る「免疫」と深く関わるほか、糖尿病やメタボの悪化にも関与しています。知られざる歯周病菌と私たちの健康の関係を専門家に解説してもらいました。
歩ける距離が短くなったら要注意! 脊柱管狭窄症の見逃せないサイン 2026/07/15(水) 「歩いてしばらくすると脚がしびれるが、前かがみになると楽になる」──こうした症状があれば、腰部脊柱管狭窄症かもしれない。50代以降に急増し、70歳以上の半数近くがその症状を持つとされ、決して珍しいものではない。脊柱管狭窄症は早く気づけば改善し得る一方で、神経が強く傷んでしまうと、最終手段である手術をしても症状が残る場合がある。第1回は、加齢とともに誰にでも起こり得る「脊柱管が狭くなるメカニズム」と、放置してはいけない危険なサインについて紹介しよう。
一汁三菜は健康的? 品数の多さが心血管疾患危険因子に影響する可能性 2026/07/15(水) 料理の品数が多い食事が一部の心血管疾患(CVD)危険因子の低減に関係することが、北海道大学の高林早枝香氏らの研究で示されました。
健康のための運動が痛風の引き金に? プリン体ゼロならOK? 2026/07/14(火) 【問題】尿酸値が高い状態が続くと、痛風発作のリスクが高まります。尿酸値が気になる人が知っておきたいことについて、間違っているものはどれでしょう。
使うほど元気になる!ミトコンドリアを活性化する運動と食事 2026/07/14(火) 健康長寿のカギと注目されるミトコンドリア。その研究の第一人者である学習院大学教授の柳茂氏は「ミトコンドリアは使うほど元気になります」と言います。具体的にどんなことをすればいいのでしょう。
運動が苦手でも続く、握るだけの血圧対策 2026/07/13(月) 適切な運動を続けることで、血圧を下げる効果が期待できます。そして、運動が苦手な人、やろうと思ってもなかなか続かない人にもおすすめなのが「軽い握力トレーニング」。握力トレーニングのメリットと実践法について解説してもらいました。
腎臓研究の第一人者に密着! その生活からひもとく腎臓を守る本質 2026/07/13(月) 医師は普段、どんな生活をしているのか?「医者の不養生」ということわざもあるが、健康のプロである医師でも私生活では不健康の極み、なんてこともあるかもしれない。そこで今回は特別編をお届けする。これまで2回にわたり「腎臓を守る」ポイントを伺ってきた腎臓病の世界的権威・上月正博氏の日常に密着。衝撃の“超早起き”から、理事長室で実施する「ある運動」、さらには冷蔵庫を埋め尽くすプラスチックの食品保存容器まで、ユニークな習慣とともに「なぜそうしているのか」を一つひとつひもといていく。
最新研究から分かったお口の細菌の秘密 歯周病はディスバイオーシスが原因? 2026/07/10(金) 私たちが共生している細菌は腸内細菌だけではありません。皮膚にも、口の中にも常在菌のコミュニティがあります。近年の研究から、特定の悪玉菌の存在より、菌のバランスの変化「ディスバイオーシス」が悪影響につながっていることが分かってきました。今回は、ディスバイオーシスの実態と、歯周病菌を増殖させる要因や全身に影響を及ぼすルートについて詳しく解説します。
価値観がズレた友人と、距離を置くべき? 2026/07/10(金) 高校時代に仲の良かった友人と久しぶりに会ったら、価値観の違いを感じてしまった30代女性。「この先も友達を続けていけるのか」と悩む女性に、Tomy先生がアドバイスします。
「金属アレルギー」の注意点 ファッションに影響…だけじゃない? 2026/07/09(木) 愛用のネックレスを着けていたら、ある日、首が赤くかゆくなった――。そんな「金属アレルギー」の診療の手引きがこのほどまとまった。一般の人も覚えておきたいこととは。
「漢方」で更年期の心身のゆらぎを抑え、基礎体力も底上げ 2026/07/08(水) 更年期の不調になじみの深い「漢方」ですが、ポスト更年期にも役立ちます。なんと認知症の精神症状も緩和するためによく使われることも知られています。更年期~ポスト更年期にお守りになる漢方を紹介します。
快腸の秘訣は運動! 上半身に“ひねり” 大腸がんは検診の好機逃さず早期発見 2026/07/08(水) 大腸は、食べ物の消化・吸収を担うだけでなく、全身の免疫にも深くかかわる重要な器官。近年は、腸は脳と互いに影響を及ぼし合っていることも明らかになっている。だが、腸の機能は加齢とともに衰え、大腸がんなどのリスクも高まっていく。腸の健康を守り、健康長寿を実現するには、どんなことに気を付ければいいのだろうか。