大腸がん、早期発見のチャンスは7回! 命を守る最善策とは?
2026/04/15(水)
現在、日本で最も注意すべきがんの代表格である「大腸がん」。罹患数がトップで、毎年5万4000人以上が大腸がんで亡くなっている。諸外国に比べれば、日本は死亡率の減少は鈍い。だが、大腸がんには、進行が比較的ゆっくりで、早く発見すれば完治が期待できるという側面もある。なぜこのような矛盾があるのか。そこに影響するのが「検診」のあり方だと、国立がん研究センター がん対策研究所検診研究部部長の小林望氏は指摘する。年1回の大腸がん検診は、命を守る重要な対策だ。本特集では、知っておきたい大腸がん検診の現状や利点を基礎から解説。早期発見の好機を逃さず、がんの芽を摘むためのポイントを検診のプロに聞いていく。