11月特集のお知らせ 2025/11/01(土) 11月の注目記事をご紹介! 前半は、肩の守り方を伝授する特集をお届けします。肩こりなのか、姿勢崩れから来るものなのか…慢性的な痛みに悩んでいる人はぜひ参考にしてください。痛みから解放される方法が分かります。後半に発信するのは、快眠術の特集です。睡眠の質を高めてぐっすり眠るために必要な知識やノウハウをご紹介します。
カルシウムのとりすぎもリスクに? 尿路結石の原因となる意外な習慣 2025/10/31(金) 中高年になると、突然強い痛みが生じる「結石」に悩まされるリスクも増えてきます。体内でひそかに育ち、ある日いきなり動いて耐え難い痛みを引き起こす結石には、2大結石と呼ばれる胆石、尿路結石のほかにも、様々な部位でできる石が存在します。意外な「あの癖」、良かれと思っていた健康習慣が結石のリスクを高める可能性があるそうです。
古武術式リハビリ 鎖骨中心の肩こり対策、転がり上手は転倒への備え 2025/10/30(木) 古武術は、合理的な動きにより相手を制する技を研究し磨き続けてきた、日本古来の武芸の総称だ。本連載では、古武術をヒントにした合理的な体の使い方を研究する、理学療法士・介護福祉士の岡田慎一郎さんに、この技を日常生活に取り入れる方法を伺っていく。
ラーメンを食べすぎると死亡リスクが上がる? 追跡調査で明らかに 2025/10/30(木) ラーメン王国・山形で、ラーメンを食べる頻度と死亡リスクを調べる研究が行われた。対象は「山形コホート研究」に参加した40歳以上の6725人。塩分や脂質、糖質が多いラーメンの食べすぎは、健康に悪影響を及ぼすことは分かっているが、死亡リスクとの関係はどうなのか。主任研究者を務めた山形県立米沢栄養大学健康栄養学部講師の鈴木美穂氏に聞いた。
「良い歯医者の見極め方」「食いしばりを改善したい」名医が回答! 2025/10/29(水) 「良い歯医者の見極め方は?」「食いしばりを改善したい」「ステインがつきやすい歯はある?」。皆様の疑問にお口の名医が答えます。
約100年の歴史を持つ「ラジオ体操」 期待できる効果は? 2025/10/28(火) 【問題】1928年(昭和3年)に始まり、100年近くの歴史を持つ「ラジオ体操」。そのラジオ体操に期待できる効果として、間違っているものはどれでしょう。
「メタボ=肥満」は大間違い! 内臓脂肪の危険性を知る 2025/10/28(火) 「メタボって肥満のことじゃないの?」と思っていませんか?それは大きな誤解です。メタボと肥満の違いについて、改めて整理しましょう。
スマートリングで体調を可視化 健康促進施策で生産性が約1.4倍に 2025/10/28(火) 企業が従業員の健康づくりを経営戦略の1つとして積極的に後押しする「健康経営」。本連載では、その取り組みを推進する上での悩みや疑問を解決に導くヒントを探っていく。バイタルデータを計測できる指輪型ウェアラブルデバイス(スマートリング)を福利厚生制度に導入し、従業員の働き方や睡眠に対する考え方に変化が見られているという事例を追った。
「歯ぐきから出血」「口臭が気になる」名医が回答! 2025/10/27(月) 「歯ぐきから出血」「口臭が気になる」「歯のクリーニングは6カ月ごとでは長すぎる?」…。お口に関する気になる疑問、お悩みを名医にぶつけてみました。どんな答えが返ってきたでしょう。
突然の強い痛みは「石」のせい? 更年期以降にできやすい胆石 2025/10/27(月) 普段は無症状だが詰まると七転八倒──そんな中高年世代にとっての“静かな脅威”が「結石」です。結石は体にできた石のこと。体内でひそかに、徐々に育ち、ある日いきなり動いて耐え難い痛みを引き起こします。なぜ石ができるのか、なぜ急に痛みが出るのか──。前半では、私たちの体にできる主な結石の種類と、2大結石のひとつ「胆石」ができる理由、治療法について紹介していきます。
【2025年10月26日】日経REVIVE11月号掲載、日経Gooday厳選記事6本 2025/10/26(日) 日経REVIVEの「日経Gooday広告」に掲載した記事をご紹介します。人気記事の読み逃しはありませんか?(広告は10月26日掲載)
足腰の衰えは「4つのサイン」で察知する(聴くGooday おすすめこの1本) 2025/10/24(金) アイコがおすすめ記事を音声でお届け。今回は足腰の健康、ロコモティブシンドロームに関する記事を取り上げます。
「歯の詰め物どう選ぶ」「インプラント周囲炎が心配」名医が回答! 2025/10/24(金) 「健康Q&A」では、健康・医療のエキスパートの方々が月替わりで登場。あなたの疑問やお悩みに答えます。2025年10月の回答者は、虫歯や歯周病、インプラント治療をはじめ、口腔機能全般に詳しい東京銀座シンタニ歯科口腔外科クリニック院長の新谷悟先生です。
認知症リスクを減らす食事の鉄則 悪玉コレステロールは放置NG 2025/10/23(木) 20~30年もの時間をかけて進行する認知症。予防のためには、中年期からの対策スタートが大切だ。脳の神経細胞は血管の状態を反映するため、生活習慣病改善のために食生活から意識を変えていきたい。認知症の予防対策を考える本特集の最終回では、認知症予防の第一人者で、これまで延べ13万人以上の認知症患者を診てきた鳥取大学医学部教授の浦上克哉氏に、認知症を防ぐ食事や生活習慣のポイント、さらに現在の認知症治療の現状などについて聞いていこう。
有森裕子 たった3分で健康増進! ラジオ体操こそ多忙な人に最適な運動 2025/10/23(木) 岡山県備前市で行われた「ランニングパトロール」に参加しました。ランニングやウォーキングをしながら地域の異変がないかを見回るユニークな活動です。私は出発式でランニング指導を担当し、「走の基本」と呼ばれる「もも上げ歩行」などの走るための基礎ドリルを伝えました。しかし、実際には腿が上がっていない人が予想した以上に多くいました。普段から意識して体を動かしていないと、自分が思っている以上に体は動かないものです。
筋トレ時、就寝中…食いしばる人の歯を守る「マウスピース」とは 2025/10/22(水) 歯を長く保つには毎日のセルフケアや定期的なプロケアはもちろん必要ですが、今ある歯を「いたわり、守る」ことも大切。スポーツ時や就寝中のマウスピースの考え方を聞きました。
医療「下り坂」時代を幸せに生き抜くために必要な健康戦略とは 2025/10/22(水) 「病院の赤字」「倒産」──。そんなニュースが目につく昨今。しかし、これは日本の医療システム崩壊の序章に過ぎません。やがて「医療にかかりたくても満足にかかれない時代」がやってきます。今こそ「下り坂」の未来に備えるべき転換期なのです。どうすれば私たちは幸せに生き抜けるのでしょう。この連載では、医療が揺らぐ時代を乗り越えるための「健康戦略」を探ります。
生活習慣病リスクが上昇するBMIは、疾患ごとに異なる可能性 2025/10/21(火) 生活習慣病の発症リスクが上昇するBMIは疾患ごとに異なることが、京都府立医科大学の笠原健矢氏らの分析で明らかになりました。
ウォーキングで体力アップをしたいとき、効果を出すには? 2025/10/21(火) 【問題】ウォーキングで手軽に体力アップをしたいと思うもの。そこで考え出されたのが、ウォーキングの常識を変えたといわれる「インターバル速歩」です。ウォーキングやインターバル速歩についての解説のうち間違ったものはどれでしょう。
9分以内に「すぐ眠れる」という人は、目の病気に注意 2025/10/20(月) 私たちの体には、年齢とともに体力の低下、目の不調、痛みや不具合など、さまざまな「老化現象」が現れます。この連載では、これらの老化現象を「衰え」ではなく「変化」としてポジティブにとらえ、上手に付き合っていく術を、これまでに延べ10万人以上の高齢者と接してきた眼科専門医の平松類先生が解説します。今回のテーマは「睡眠と目の健康」についてです。
「脳のお掃除機能」を高め認知症を予防! 効果が実証された3つの対策 2025/10/20(月) 「認知症を予防したい」「認知機能が落ちてきたように思うので何とか改善したい」――。そんなとき何をすればいいのだろうか。今回紹介するのが「とっとり方式認知症予防プログラム」。日本認知症予防学会の初代理事長で、鳥取大学医学部教授の浦上克哉氏が開発したプログラムで、軽度認知障害(MCI)の人たちを対象に実施して、認知機能と身体機能が高まることを実証している。
この8つの漢方がすごい タイプ別・眠れない悩みをスッキリ解消 2025/10/17(金) 睡眠の悩みにぴったり合う漢方薬は、具体的にはどんなもの?4つの睡眠悩みタイプ別に、体も心も睡眠もよい状態にしてくれる8つの漢方薬を詳しく紹介します。
加齢性難聴は病気 介護リスク・認知症の発症リスクにもなり得る 2025/10/16(木) 年をとるにつれて聴力が低下する加齢性難聴。近年は認知症のリスク要因として重要視されているが、「聞こえにくいのは年のせいだから仕方がない」と考える人は多い。加齢性難聴をめぐる現状や課題、現在の聴力のセルフチェック、予防・対応策を知ることはとても大切だ。
インフルエンザワクチン、認知症高リスク患者の認知症予防に有効か 2025/10/15(水) 認知症リスクが上昇する疾患の患者では、インフルエンザワクチンの接種回数が多いほど認知症発症リスクが低下することが、複数の研究データを統合した分析で明らかになりました。
「認知症リスク45%減」の最新知見 対策は中年期、早いほどいい! 2025/10/15(水) 記憶、判断などの脳の機能が低下していく「認知症」。15年後の2040年には認知症とその前段階のMCIを合計すると患者数は1200万人近くになると推計される。実は近年、科学的に正しい認知症予防に関するエビデンスが蓄積され、「認知症リスクは45%減らせる」時代が到来している。本特集第1回では、認知症予防学の第一人者である日本認知症予防学会前代表理事で鳥取大学医学部教授の浦上克哉氏に、認知症予防に役立つ、認知症発症リスク因子に関する最新研究について詳しく聞いていく。
運動はまとまった時間をやらないと効果がない? 2025/10/14(火) 【問題】加齢により徐々に衰えていく心肺機能。心肺機能を維持・向上させるためには運動が欠かせません。しかし、運動時間がなかなか取れないという人も多いでしょう。では、運動と時間の関係について、以下のうち正しい説明はどれでしょう。
サウナと自律神経の深いカンケイ やっぱりサウナは気持ちよい! 2025/10/14(火) サウナはなぜ心地よいのか──大きな理由にサウナと自律神経との関係があるかもしれません。自律神経を整えることは心身の状態を健やかに保つことにつながりますが、これにサウナが寄与する可能性は大いにあると考えられます。
がんを早期に見つける!「5大がん検診」はいつ、何を受ける? 2025/10/14(火) 日本人が一生のうちに「がん」と診断される確率は、男女ともに2人の1人の割合に達する。がんは何より早期発見、早期治療が重要だ。そして、そのために必要になってくるのは、「がんの疑いがあるかどうか」を調べるがん検診である。そこで本特集の3回目はがん検診について詳しく見ていく。
コーヒーと健康の関係…骨折リスク、認知症リスク、死亡リスク 2025/10/14(火) コーヒーを飲むと健康につながるということは、多数の研究結果で報告されています。適量を飲み続けて生活習慣病を予防することもできるかもしれません。研究で明らかになったコーヒーの健康効果と、上手な淹れ方を紹介します。
睡眠の質低下「漢方」が解決 不安・興奮…心の乱れ鎮める効果も 2025/10/10(金) しっかり寝たいのに、眠れない! そんな不眠の背景にあるのが「不安」や「脳の興奮」や「体力低下」。漢方は、それぞれの原因になっている心身の不調を整えながら、眠れる体づくりを目指します。漢方の選び方を紹介します。
人間ドック、検査項目を「選ぶ力」が健康寿命を延ばす 2025/10/09(木) 健診や人間ドックは、病気を早期に見つける大切な機会。だが「なんとなく受けているだけ」で、その価値に気づいていない人も多い。人間ドックでは、検査項目を「選ぶ力」が健康寿命を延ばすことにつながる。そこで特集の2回目は、人間ドックの賢い利用法を見ていく。
坂口氏ノーベル賞受賞で話題「制御性T細胞」って何? 2025/10/09(木) 【問題】2025年10月、「制御性T細胞」を発見した大阪大学の坂口志文氏らがノーベル生理学・医学賞を受賞しました。さて、この「制御性T細胞」は免疫システムの中でどのような役割を担っているでしょうか。
「体のサビ」を最小限に抑えるお酒の飲み方、おつまみの選び方とは? 2025/10/09(木) 「老化」を進める大きな要因の1つに「酸化」がある。鉄がサビるように、体内の細胞が傷つき、さまざまな病気の火種になる。前回の記事で、飲酒が体内の酸化を進める要因だという、酒飲みには残念な事実が明らかになった。では、酸化を最小限に抑えるお酒の飲み方はないのだろうか。酸化を抑える食事や運動のポイントも知りたい。酸化ストレスの研究者である同志社大学大学院生命医科学研究科教授の市川寛氏に引き続き話を聞いた。
医師が教える「減塩裏ワザ」14選 「おいしく減らす」が成功の鍵 2025/10/08(水) 健康寿命を延ばすためには、高血圧の人はもちろん、血圧が正常な人も、「隠れ塩分」対策を始めることが重要です。東北大学大学院医学系研究科公衆衛生学分野教授の寳澤篤氏が教える、おいしさを損なわずに実践できる減塩のコツとは?
人間関係を長続きさせることができません 2025/10/07(火) 一定のコミュニティーで長期的な人間関係を築けず、深く付き合える友人や恋人がいないと悩む30代後半の女性。「自分にとって心地よい人間関係とはどんなものかを知るところから始めましょう」とTomy先生はアドバイスします。
日中に眠気が襲ってくる…実は眠れていない、睡眠時無呼吸のリスク 2025/10/07(火) 十分眠っているつもりでも実際は眠れていない、日中に眠気が襲ってくる──睡眠に関わる悩みも最新研究で解決できるかもしれません。。睡眠研究の第一人者・柳沢正史氏に睡眠の新常識を聞きました。
「HDLコレステロール値は高いほど良い」は本当? 2025/10/07(火) 健康診断で気にしている人も多いコレステロールですが、いろいろ「誤解」も多いようです。あなたは正しく理解していますか?試しにクイズに答えてみましょう。
シニアこそ「たんぱく質」で筋肉づくり 健康長寿をかなえる摂取術 2025/10/06(月) シニア世代が特に意識したい栄養素が「たんぱく質」。近年、健康的に長生きするにはたんぱく質が重要だという認識が広がりつつあります。しかし、実際に何を、どのくらいとればいいのかについては、まだ十分に知られていません。一体、どのように摂取するとよいのでしょうか。過去の人気記事を基に、たんぱく質のとり方を見ていきましょう。
コーヒーを飲んで老化知らず? 睡眠を妨げずに健康的に飲むには 2025/10/06(月) コーヒーを飲むことは、長生きやがん・生活習慣病リスクの低下、シミの少ない肌、骨や筋肉の健康につながる──そんな研究結果が多数報告されています。健康な老後を目指す人のためのコーヒーの賢い飲み方を紹介します。
マッサージと料理 「健康の国」ブランドを発信する意外な国とは? 2025/10/04(土) 大阪・関西万博のパビリオンの中で医療や健康に特化したところがあると聞いた。いったいどこの国のパビリオンなのか…それは観光地でも有名なタイだった。国家をアピールする万博で、なぜ医療や健康を取り上げたのか。取材してみると、意外な一面が見えてきた。
「最高の眠り」に必要なたった2つのこと 無自覚な寝不足に要注意 2025/10/03(金) 十分眠っているつもりでも、実は約半数が寝不足だということをご存じでしょうか。それは「自分に合った睡眠」がとれていないからかもしれません。最新研究から分かってきた睡眠の新常識について、睡眠研究の第一人者として著名な筑波大学の柳沢正史氏に聞きました。
退職は健康向上に関係、特に女性で顕著 カギは社会活動への参加? 2025/10/02(木) 退職は全体的に見ると健康に良い影響を与えること、特に女性が得る利益が大きいことが、慶応義塾大学の佐藤豪竜氏らの研究で明らかになりました。
減酒も運動も「仕組み化」でうまくいく! 健康への道 2025/10/02(木) いくら健康にいい習慣でも「鉄の意志」がなくては続かないのであれば、アンチエイジングを実現するのは難しい? 福島県立医科大学医学部疫学講座主任教授の大平哲也氏によれば、減酒も、運動習慣も、仕組みを作ってしまえばちゃんと続けられるようになるという。
尿、生理、便…目的別にパッドの構造は全然違う 正しい選び方は? 2025/10/01(水) 余っている生理用ナプキンやおりものシートを尿もれ対策に使っていると、まわりににおいを気づかれているかもしれません。実は、生理用ナプキン、おりものシート、尿もれパッド、便もれパッドは、それぞれ中の構造が異なります。漏れやにおいを気にせず、肌にも快適な正しいパッドの選び方を紹介します。
医師が直伝「健診結果」の読み方 多くの人が軽視しがちな箇所は? 2025/10/01(水) 健康診断や人間ドックは、病気を早期に見つける大切な機会。だが「なんとなく受けているだけ」で、その価値に気づいていない人も多い。加えて、人間ドックではどのオプション検査を受けたらいいか分からないという人もいる。本特集では、健診や人間ドックをより賢く活用するためのポイントを解説していく。特集の1回目は、健診の重要性や結果の読み解き方を見ていこう。
10月特集のお知らせ 2025/10/01(水) 10月の読みどころを紹介します。特集のテーマは、「健診&人間ドック」と「認知症予防」。病気を早期に見つける健診や人間ドックを受けていますか? 受けっぱなしにしていませんか? 賢い受け方・結果の読み解き方を紹介します。認知症は、研究が進み、発症や進行を抑えることが可能になってきた現在の状況をお伝えします。