読書女子

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    受験生を持つ人には、ストレスフルな時期が続いていますね。

    自分のことではないけど、自分のこと以上に気になる「わが子の受験」。

    こっちがイライラすると、子供もイラッとするようで、イライラは感染でもするのかな?と不思議に思うこともあります。

     

    ストレスは誰にでもありますが、ためすぎるとこころや体の調子をくずしてしまうこともあります。

    ここでは、日常生活の中でストレスをためないコツをご紹介します。

     

     

    1.ライスフスタイルはこころの健康にも大切

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    ストレスと上手につきあうには、まず毎日の生活習慣を整えることが大切です。

    バランスの取れた食事や良質の睡眠、適度な運動の習慣を維持することが、健康の基礎固めになります。

    受験生のわが子に付き合って、深夜まで一緒に起きているとか、夜食を付き合って一緒に食べているとか、そういったご両親もいるかもしれませんね。

    ただ、毎日の生活習慣としては、ご両親にはさすがにつらいかもしれませんね。

    健康診断結果に反映する前に、ご両親は一緒に食べるのではなく、お白湯を飲むくらいにしておくと寝つきがよくなりすっきり起床できそうですね。

     

    また、ストレスがたまったときの対策として、リラックスできる時間を日常生活の中にもつことも大切でしょう。

    ゆっくりと腹式呼吸をする、ぼんやりと窓の外を眺める、ゆったりお風呂に入る、軽く体をストレッチする、好きな音楽を聴くなど、気軽にできることをまずやってみましょう。

    もちろん、お子様と一緒に行うのもよいですね。

    きっと、受験生もストレスたまっているでしょうから。

     

    注意すべきは飲酒です。

    お酒を飲んでつらさを紛らわせようとするのは、睡眠の質を低下させ、うつ病等のこころの病気を引き寄せます。

    睡眠の質のためにも、寝酒の習慣がある方は、これを機会にやめましょう。

     

     

     

     

    2.アタマを柔らかくしよう

     

    ストレスを感じるとき、私たちは物事を固定的に考えてしまっていることがあります。

    たとえば、「必ず、○○をしなければならない」と考えていて、それがうまくいかないときには強いストレスを感じてしまうでしょう。

    問題点やダメな点ばかりに注意が行きがちです。

    そんなとき、ダメな点ばかりではなく、実際にできていること、うまくいっていることに注意を向けるのもよいでしょう。

    考え方や見方を少し変えてみるだけで、気持ちが少し楽になることがあります。

     

    受験生にしても、ご両親にしても不安なあまり、「悪いところを改善しよう」として「悪いところ探し」ばかりをしていると疲弊してしまいます。

    特に、この時期には「いいとこ探し」をしてみましょう。

    そして、話をするときには、「いいところ」から話だして、最後に「ここだけちょっと」というような順番にしておくと、案外話すほうも、聞くほうもすんなりと受け入れられることが多くあります。

    いいとこは先に、多く話す。

    悪いところはあとに、できれば2割から1割くらいにとどめておくとお互いストレスがたまらないでしょう。

     

     

     

     

    3.困ったときは誰かに相談してみよう

     

    困ったときやつらいときに話を聴いてもらうだけでも、気持ちが楽になることがあります。

    話すことで自分の中で解決策が見つかることもあります。

    相談に乗ってもらえたという安心感も、気持ちを落ち着かせるでしょう。

    友人、家族、同僚、地域や趣味の仲間など、日頃から気軽に話せる人を増やしておきましょう。

    しかし、こころと体の症状が続くときは早めに専門家に相談しましょう。

    医師やカウンセラーなどの専門家や、地域の精神保健福祉センター、保健所、職場の健康管理センター、自治体の相談所など、相談できる場所はたくさんあります。

     

    まずは、毎日少しでも明るく笑って過ごせるように、生活の中で楽しいことを考える工夫をしてみましょう。

     

     

    出典

    厚生労働省 みんなのメンタルヘルス

     

    監修者情報

    佐藤祐造 []

    名古屋大学名誉教授・健康評価施設査定理事長

    内科医、医学博士。名古屋大学大学院医学研究科修了。専門は内科・糖尿病学・スポーツ医学など。日本糖尿病学会理事、日本臨床スポーツ医学会会長、日本肥満学会会長などを歴任。著書に『糖尿病教室』(新興医学出版)ほか。