いつまでも若々しくいよう!11月14日は「アンチエイジングの日」

肌年齢

 

どうして11月14日なの?

 

2007年にNPO法人 アンチエイジングネットワークが「いいとし」の語呂合わせから11月14日を「アンチエイジングの日」に制定し、それに 伴い、アンチエイジングセミナーをはじめとした様々なイベントを通して、いいとし(良い歳)をとるために心とからだの状態をチェックすることを呼びかけています。

11月14日にはアンチエイジング大賞が発表され「素敵に歳を重ね、いつも輝き続けている憧れの方」など、お手本にしたい年齢の重ね方をしている著名人の方に賞を贈っています。

平成29年度は、男性部門は梅沢富美男さん(67歳)、女性部門は和田アキ子さん(67歳)が選ばれました。

 

 

アンチエイジングとは?

 

「アンチエイジング」とは、いったい何のことでしょうか。

日本語で言えば「抗老化」「抗加齢」

NPO法人 アンチエイジングネットワークでは、「若返るのではなく、人の成長が止まった後、見た目の老化現象とともに急激に落ちていく体のエイジング曲線の角度を少しでもゆるくしていこうというもの」としています。

 

 

 

生活習慣病対策していますか?

 

アンチエイジング対策は、生活習慣病対策と良く似ている。

普段の生活におけるや睡眠、運動、美容などの質の向上も、実は、アンチエイジングに欠かせない重要な要素です。

それらは、生活習慣病でも同様に疾病予防の基盤になるものです。

 

 

まずは、生活習慣をキチンと整える。それから、生活習慣の質を向上させていく。

たとえば、食べ物は、添加物などを控え、オーガニックにする。

運動は、ジムに通って管理する、歯周病の原因となる喫煙をしないなどが良い例です。

筋肉や骨格の老化が見た目の老化を招きます。

 

限界の人たち

 

 

見た目の年齢は体内年齢に比例する?

 

体の老化でわかりやすい例は、筋肉や腸などの内臓器官です。

筋肉や骨格の老化イコール姿勢が悪くなるといえば、わかりやすいでしょうか。

猫背になる、腰が曲がる、さっさと歩けなくなるなど高齢者の外見や様相に近くなります。

また、腸の老化は、皮膚の荒れや顔色不良、血管蛇行などに現れます。

こうしてみると、見た目の年齢は体内臓器の年齢に比するかもしれません。

 

老けてる人

 

アンチエイジングには、まず、日々の生活を見直すこと。

これには、健康診断などを参考にするとよいでしょう。

生活習慣の乱れは見た目の乱れ、老化につながる可能性が指摘されています。

明日のお肌のために、健康管理アプリ「ヘルス×ライフ」で生活習慣病予防を始めましょう。

 

出典

特定非営利活動法人 アンチエイジングネットワークHP ANTI-AGENG NETWORK

 

監修者情報

佐藤祐造

名古屋大学名誉教授・健康評価施設査定理事長


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