腰痛

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    皆さんは、腰痛に悩んでいませんか?

    一言に腰痛と言っても種類はたくさんあり、その原因も様々。

     

    では、腰痛を改善するためにはどうすればいいのでしょうか?

     

    今回は、腰痛をキーワードに、「もっと早く知っていたら!」という情報や、

    読み終わったら「なんだか健康になりたくなってきた!」といった情報を紹介します。

     

    監修者情報

    佐藤祐造 []

    名古屋大学名誉教授・健康評価施設査定理事長

    内科医、医学博士。名古屋大学大学院医学研究科修了。専門は内科・糖尿病学・スポーツ医学など。日本糖尿病学会理事、日本臨床スポーツ医学会会長、日本肥満学会会長などを歴任。著書に『糖尿病教室』(新興医学出版)ほか。

     

    痛みが3ヶ月以上続くと慢性腰痛かも

     

    悩む人

     

    年齢や性別に関係なく、腰痛に悩まされる人が増加しています。

    腰痛の原因は、年齢によって傾向があり、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、脊椎圧迫骨折などさまざまです。

    しかし、原因を特定できる腰痛は全体の15%といわれ、多くはいくつかの原因が重なっているものと考えられています。

     

     

     

     

    腰痛を悪化させる原因とは

     

    さて、現代人の多くは、様々な悩みや人間関係のしがらみやトラブルを抱えて生活しています。

    このストレスこそが、腰痛の原因になることがあります。  

    ストレスが慢性腰痛を悪化させるのは、脳に痛みが伝わる神経の仕組みが関係します。

    なぜなら、ストレスを感じるのも脳だからです。

     

    トレーニング

     

    本来であれば、人は、痛みを感じたときに脳内麻薬のμ(ミュー)オピオイドという物質が脳に痛みが届くのを阻害します。

    そのため、痛みを感じることが少なく、痛みの程度が軽くおさまります。  

     

    しかし、脳が長い間ストレスにさらされていると脳内麻薬μオピオイドの阻害効果が機能しなくなり、

    わずかな痛みでも強く感じる、痛みが長引くようになると考えられています。

     

    ストレスによって脳の機能が低下し、痛みが脳に届きやすくなってしまうのです。

     

     

    運動は痛みを軽くする効果がある

     

    ぎっくり腰など急性疼痛を除いて、慢性腰痛の緩和には、運動がおすすめです。

    運動によって血流がよくなると、脳内血量も改善します。

    また、運動を楽しむことによってドーパミンが放出されます。

    やはり、運動は「自分が楽しいと感じる」「脳が嬉しいと感じる」ものがよいでしょう。

    運動は自分が好きなものを選ぶことが大切ですし、選んだ運動を楽しんで行うことも重要です。

     

     

     

     

    運動以外のおすすめは?

     

    運動だけでうまく改善しない場合には、認知行動療法で自身の考え方のくせや行動を変えることも痛みの軽減につながります。

    「腰が痛くて何も出来ない」のではなく、「腰が痛いけれどこれはできる」と前向きに考える習慣をつけましょう。

    出来ることが増えて、生活の範囲が広がり、物事を明るく前向きに捉えるようになると腰痛の捉え方も変わってきます。

    自分が楽しいと思うことをするとストレスが軽減するので考え方は前向き、ポジティブにする習慣を持ちましょう。

     

     

    出典

    日本健康マスター検定 NHK出版

     

    ヘルスライフと目指す未来。

    小さなことを少しずつ。

    よい生活習慣を身につけることが健康への第一歩。