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    病気予防には「免疫力」の働きが必要ですが、

    「免疫力」は「年齢」と相関関係があるってご存知でしたか?

    今回は「免疫力」についてお伝えします。

     

    監修者情報

    佐藤祐造 []

    名古屋大学名誉教授・健康評価施設査定理事長

    内科医、医学博士。名古屋大学大学院医学研究科修了。専門は内科・糖尿病学・スポーツ医学など。日本糖尿病学会理事、日本臨床スポーツ医学会会長、日本肥満学会会長などを歴任。著書に『糖尿病教室』(新興医学出版)ほか。

     

     

    「免疫力」の働きとは

     

    免疫力とは病気にならないための抵抗力、病気に打ち勝つためのチカラの源です。

    20歳のころが最も高いピークで、なんと40歳を過ぎると半減します。

    通常、免疫力とは「リンパ球」の働きを示します。

    リンパ球は体温と密接な関係があり、高体温の環境下で数を増加させ、活発に働きます。

    逆に「冷えた体」だと、顆粒球の勢いが増してリンパ球が減少します。

    ※顆粒球とは:白血球の一部。白血球は顆粒球、リンパ球、単球に大別される。

     

    免疫力とは?

    リンパ球、顆粒球は白血球の一部で、それぞれ特有の働きがあります。

     

     

     

     

    低体温のデメリット

     

    健康な人の平均体温は、36.8℃前後です。

    体温が1℃下がると、免疫力が4割低下してしまいます。

    基礎代謝も1割強ほど落ちて、カロリー消費力が「大福もち」1個分ほど減退します。

    そうなると、体は病気になりやすい、しかも痩せにくい!となるのです。

    また細胞が活発に働かなくなるため、老化速度も上がります。

    ちなみに冷えた体とは、35.9℃以下の事を指します。

    最近では35℃台の方が増加しており、女性に限らず男性にも「冷え」「低体温」を訴える人が少なくありません。

     

     

     

     

    免疫力を高めるには

     

    ヨガ

    免疫力を高めるには、筋肉をつけるための運動も大切です。

     

    免疫力を高めるには、まず、リンパ球など免疫細胞の原料となるたんぱく質をしっかりと摂取する必要があります。

    また代謝を促進するビタミンB群、抗酸化作用を持つビタミンA、C、Eの摂取が必要になります。

    さらに、筋肉は体温上昇のための発電所。

    筋肉をつけて体温低下を防ぐ方法もおすすめです。

    スロトレなどまずは軽い筋肉トレーニングから、日常運動する習慣を身に着けていきましょう。

    《免疫を高め、体温を上げる食物》 玄米、にんにく、昆布、レモン、赤身肉、蜂蜜、タマゴ、納豆、鮭など

     

     

    出典

    「図解40歳からは食べ方を変えなさい」

    「体の糖化」に気をつければ若くなる!」済陽高穂 三笠書房

     

    今年こそ健診データをよくするぞ!

    そんなアナタにヘルスライフ。