首が痛い

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    仕事でもプライベートでも、スマホを長時間、続けて使用する人が増えています。

    実は、スマホの使いすぎによる健康への影響が問題になっています。

    今回はその中の一つ「ストレートネック」についてお話します。

     

     

    知らないうちに影響が・・・

     

    最近の話題のひとつがストレートネックによる影響です。

    人の首はゆるやかにカーブしていて、重たい頭をクッションのように支えているのですが、うつむいた姿勢を長い時間続けることで首が直線に近い状態になることがあります。

    この結果、重たい頭をクッション無しで首の筋肉などで支えることになり、頭痛、肩こり、首の痛み、めまい、ひどい場合には吐き気などの症状も出ることがあります。

     

    ストレートネック

     

     

     

     

    下向きの姿勢を続けると

     

    スマホを利用するときには、ちょっと下を向く姿勢をとりますが、実は、この姿勢は首にとても負担がかかります。

    ほかにも、手や指への直接的な影響もあります。

    長い時間スマホを握り続けることによって、指の機能に支障をきたすこともあります。

    たとえば、スマホを小指にかけて長時間握っていると小指が変形したり、しびれが起こることがありますので、一度、指をチェックしてみてください。

     

    指

     

     

    親指に腱鞘炎が・・

     

    スマホの操作を親指で行うことによって、親指の付け根近くの腱(けん)が炎症を起こして、一種の腱鞘炎(けんしょうえん)になることもあります。

    この場合、親指を伸ばしたり、広げたりする時に痛みが起こります。

     

     

     

     

    安静にしましょう

     

    腱鞘炎になったら、とにかく「使わない」ことが大切です。

    また、冷シップなどを利用することをオススメします。

    とにかく、無理して親指を使い続けると、手首やひじなど他の関節を痛めてしまうことになりますので、安静に。

     

     

    出典

    総務省 東海総合通信局 子どもをネット危機から守るスマホ・ネット講座 
    第10回 コラムVol.39  使いすぎに注意!スマホの使用による健康への影響

     

    監修者情報

    佐藤祐造 []

    名古屋大学名誉教授・健康評価施設査定理事長

    内科医、医学博士。名古屋大学大学院医学研究科修了。専門は内科・糖尿病学・スポーツ医学など。日本糖尿病学会理事、日本臨床スポーツ医学会会長、日本肥満学会会長などを歴任。著書に『糖尿病教室』(新興医学出版)ほか。

     

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