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    特定感染症保険

     

    じりじり照りつける真夏の太陽がやってきました。

    太陽光線は、殺菌効果など良い働きもありますが、あまりに強い紫外線は肌トラブルの原因になります。

    そこで、今回は夏のスキンケアについてお話します。

     

    監修者情報

    佐藤祐造 []

    名古屋大学名誉教授・健康評価施設査定理事長

    内科医、医学博士。名古屋大学大学院医学研究科修了。専門は内科・糖尿病学・スポーツ医学など。日本糖尿病学会理事、日本臨床スポーツ医学会会長、日本肥満学会会長などを歴任。著書に『糖尿病教室』(新興医学出版)ほか。

     

     

    時間と場所にご注意!

     

    一日のうちで紫外線量が最も多いのは、午前10時から午後2時ごろ。

    この時間帯の外出はできるだけ控えたいところ。

    もし、外出するのであれば、日差しのあるところでは、木陰を選んで歩きましょう。

    直射日光を避けるのはもちろんですが、汗をかかない工夫です。

    また、室内でも日当たりの良い場所は注意が必要です。

     

     

     

     

    日傘と帽子は強い味方

     

    日差し対策

     

    肌と同様、紫外線の影響を受けやすく、反映しやすいのは頭髪です。

    紫外線は、頭髪のたんぱく質の連鎖を切って、パサパサのダメージヘアにしてしまいます。

    日傘や帽子で肌だけでなく、頭髪もしっかり守りましょう。

     

     

    汗がでたら・・・?

     

    汗は、体温調節、皮膚の保湿や抗菌などをしてくれる働きがあります。

    しかし、汗をかきっぱなしで放置しておくと、汗腺が詰まってあせもなどの原因になります。

    また、においの原因にもなるため、汗はこまめに拭きましょう。

    汗を拭くときのコツは、ハンカチ、タオルで肌を押さえるように拭くことです。

    強くこすると、紫外線でダメージを受けている肌にさらに痛みを与えることになります。

    ゴシゴシこするのは控えましょう。

     

     

    涼しく過ごすコツ

     

    蒸し暑い夏は、じっとしているだけで、汗が噴出します。

    そういう場合は、血管の中を走行している血液温度が上昇しているので、脇、首など太い血管が走行しているところを冷たいタオルなどで冷やしましょう。

    一箇所だけでなく、何箇所も同時に冷やすと効果が早く出ます。

    タオルなどがなければ、冷たいペットボトルなどでも代用できます。

     

     

    やっぱり日焼け止め

     

    日焼け止め

     

    30分以上直射日光に当たるのであれば、紫外線をブロックするのに日焼け止めは欠かせません。

    日焼け止めには、日焼けを起こすUV-Bの効果を示すSPF値と、シミやシワへの効果を示すPAのレベル表示があります。

    紫外線量やシーンによって使い分けが必要です。

    肌が弱い人は、紫外線吸収剤不要タイプがおすすめです。

     

     

    日焼け止めは重ね塗り

     

    SPFやPAで表示されている効果は、1度塗っただけでは得られません。

    2度塗りすることをオススメしています。

    また、どんなに効果が高い日焼け止めでも、汗で流れてしまったり、タオルで汗を拭くと落ちてしまいます。

    朝、出かける前に塗っても、日中は2~3時間おきに塗り直すことが大切です。

     

     

     

     

    季節にあわせたスキンケア

     

    体の表面を覆っている肌は、気候や生活スタイルにより大きな影響を受けます。

    特に夏は強い紫外線や大量の発汗により、肌トラブルが起きやすくなります。

    また、熱帯夜が続くと睡眠不足になり、肌に悪影響を及ぼします。

    夏に適したスキンケアで、肌を健やかに保ちましょう。

     

     

    参考

    CLASS A 「life 7月号」2018

     

    四季っていいね!街を歩こう!歩数管理はヘルスライフ