愛妻家が増えると世界はもう少し豊かで平和になるかもしれないですね。
1月31日の愛妻の日は、日本愛妻家協会が制定。
1月の1をIに見立て、「あい(I)さい(31)」の語呂合わせから2006年に制定されました。
1月31日は、男は午後8時に家に帰って、妻にありがとうと言ってみよう。
100万人が一斉にありがとうというと世界は一瞬平和になるかもしれないという設定です。
注目される「大作戦」
最初にメディアに大きく取り上げられたのは「キャベチュー」と呼ばれる嬬恋村のキャベツ畑の中心で、妻に愛を叫ぶ大作戦。
他には、日比谷公園の中心で、妻に愛を叫ぶ「ヒビチュー」など。
現在は、ホームページの更新が止まっているようですが、毎年、この時期のメディアにアツく取り上げられています。
地球温暖化よりも家庭寒冷化現象が気になる
愛妻家が増えることで、コレまで夫婦環境をむしばんでいた倦怠感は削減され、家庭が少し温かくなる。
これが、妻というもっとも身近な他人を大切にすることに至った理由です。
そのため、普段なかなか言葉に出して言えない、妻への感謝の気持ちや愛の言葉を思い切って叫んでしまい、対話の機会を増やして、夫婦の絆をさらに深めていくというイベントが今年も開催されます。
選ばれたサケビストが妻への愛をハワイアンリゾートの真ん中で叫ぶそうですが、今年はいったいどんな叫びが聞こえるのでしょうか。
男の帰宅プロジェクト
日本愛妻家協会では毎年1月31日は「男の帰宅大作戦!~1月31日は、早く帰って妻にありがとうを言おう~」を企画しています。
この計画は、日頃帰りの遅い旦那様たちが年に一度くらいは、早く帰って奥様たちにありがとうを言ってみようというものです。
何かと忙しい旦那様たちだからこそたまには、早く帰って感謝の言葉を伝えてみると、奥様たちは嬉しいのではないでしょうか?
働き方改革にもつながる?
家族と過ごす週末をステキにスタートさせるため、金曜日には、仕事を定時に切り上げて帰宅する男性が増えることは、働き方改革にもつながりますね。
さらに、それに花の購入があれば、経済効果の期待もできます。
協会では、できれば、20時には帰宅をしてほしいとしています。
それは、いったいなぜでしょう?実は、協会では、他にも「ハグタイム」プロジェクトを行っています。
午後8時9分=ハグにご夫婦でハグしましょうというプロジェクトです。
1月31日だけでなく、毎週金曜日や結婚記念日、誕生日にも20時には帰宅してハグタイムを設けていただくと働き方改革にもつながりますよ。
参考
監修者情報 名古屋大学名誉教授・健康評価施設査定理事長