新型コロナウイルスの初期症状 風邪とは違う?発症までの順番は?

マスク

 

新型コロナウイルス感染症の影響で様々な業界が打撃を受けています。

残念ながら、今後も軽症者や無症状者が感染拡大に寄与するパターンはあまり変わらないと思います。

 

重要なのは、感染しないことと、初期症状に注意して初期段階で治療・診断を受け重症化を予防すること、

感染拡大を抑制することになります。

 

今回は、「新型コロナウイルスの初期症状」に着目し、少しずつ分かってきた様々な情報を紹介します。

 

監修者情報

佐藤祐造

名古屋大学名誉教授・健康評価施設査定理事長

 

新型コロナウイルスの初期症状

 

初期症状はインフルエンザや風邪に似ており、この時期に新型コロナウイルスとこれらを区別することは困難です。

しかし、様々な症状の中にはインフルエンザと異なる部分もあるようです。

以下で述べる、様々な症状を参考にしてみてください。

 

新型コロナウイルスの最も一般的な症状

 

  •  発熱
  •  乾性咳
  •  疲労感
  •  味覚または嗅覚の消失

 

時折みられる症状

 

  •  鼻づまり
  •  頭痛
  •  筋肉痛、関節痛などの全身痛み
  •  喉の痛み
  •  下痢
  •  皮膚の発疹、指やつま先の変色
  •  目の充血または結膜炎

 

重篤な症状

 

  •  呼吸困難、または息切れ
  •  発話障害、運動障害、錯乱
  •  胸の痛み

 

症状発症率

 

新型コロナウイルスの重要症状の発症率

(出典:https://bestpractice.bmj.com/topics/en-us/3000168/history-exam#otherFactorsを元に作成)

 

上のグラフは、新型コロナウイルスの主となる症状の発症の確率になります。

 

患者3人のうち、2人が発熱と咳の症状が出そうです。

それ以外の症状に対して、幾つかの特徴をお伝えします。

 

●倦怠感

感染者の約30%で報告されています。

軽度の病気の感染者でも、倦怠感と疲労感は極端に長引くことがあり、回復後の倦怠感や疲労感は特に長く、

後遺症と呼ばれています。

 

●筋肉痛または、関節痛

感染者の約17%(筋肉痛)と11%(関節痛)で報告されています。

関節炎はめったに報告されていません。

 

インフルエンザではよく「関節痛」の訴えがあり主症状の1つになります。

突然の発熱と関節痛により発症します。

 

新型コロナウイルスでは、筋肉痛が約5人に一人の割合で多くはありません。

このあたりがインフルエンザとの違いになってくるのではないでしょうか。

 

●湿性の痰

感染者の約18%で報告されています。

新型コロナウイルスの咳は、通常では、痰を伴わないドライな乾性咳嗽と言われるものです。

そのため、痰を伴う湿性咳嗽は珍しく、痰が出ることも多くはありません。

 

●頭痛

感染者の約16%で報告されています。

発熱に伴う頭痛もあり発熱している人が頭痛を併発している可能性は高いです。

ただ、頭痛にはい色な種類の頭痛があり、どんな種類の頭痛かは特定がされていません。

ただ、インフルエンザよりも出現率が低いです。

 

また、頭痛が発生する原因として考えられるのは、以下の通りです。

  •  インフルエンザなどでも経験する全身性ウイルス感染に起因する急性頭痛
  •  呼吸器症状が悪化することによる低酸素による頭痛
  •  脳血管疾患による頭痛

 

●目の症状

感染者の11.6%で報告されました。

最も一般的な眼の症状には、眼の痛み(31.2%)、分泌物(19.2%)、発赤(10.8%)、および

濾胞性結膜炎(7.7%)が含まれます。

 

ほとんどの症状は軽度で、合併症はなく4〜14日間続きます。

前駆症状は感染者の12.5%で発生します。

 

軽度の眼症状(例えば、結膜分泌物、眼の摩擦、結膜うっ血)は、1つの横断研究で22.7%の子供に報告されています。

全身症状のある子供は、眼症状を発症する可能性も高い傾向がありました。

 

●喉の痛み

感染者の約16%で報告されています。

通常、臨床経過の初期に現れます。

新型コロナウイルスは、喉の痛みを訴えるの人が少なく、風邪との鑑別になる可能性もあります。

 

●胃腸症状

感染者の20%で報告されています。

 

特定の症状有病率は次のとおりです。

 

  •  食欲不振 22.3%
  •  下痢 2.4%
  •  吐き気/嘔吐 9%
  •  腹痛 6.2%

 

胃腸の症状は当初、中国国外ではあまり重視されていませんでした。

そのため中国よりも諸外国が多く症状が蔓延しているように見えますが、これはパンデミックが進行するにつれてこれらの症状が

新型コロナウイルスの症状だと認識し報告が増加したためかもしれません。

さらに、下痢は重症症状へ進行する予測因子である可能性があります。

 

子供は大人よりも一般的に胃腸の症状を示すことがあり、特に新生児や乳児はこれらが唯一の症状である可能性があります。

 

ウイルスが日々変化をしていることもあり、症状なども様々に変化をしていくようですが、「夏風邪」よりも経過が長い

ということも初期症状の一つになるのかもしれません。

 

 

新型コロナウイルス 発症の経過

 

  1.  潜伏期は感染から約5⽇間(114⽇間)です。
  2.  風邪様症状(発熱、咳、喀痰、咽頭痛、⿐汁など)や倦怠感が出現します。
  3.  ⼀部の患者では嘔吐、下痢などの消化器症状がみられることがあります。
  4.  上記のような症状が⽐較的⻑く(7⽇間)持続します。

 

注意したいことは、新型コロナウイルスでの発熱はそれほど高温にならないにも関わらず倦怠感が強いことがあるケースです。

通常の細菌性肺炎でも高齢者は強い倦怠感のみで発熱がないことが多いので、特に注意が必要です。

 

普通、風邪やインフルエンザ、急性胃腸炎(ノロウイルス感染症など)では、発症から34⽇⽬までをピークに

改善傾向に転じるのが⼀般的です。

新型コロナウイルス感染症では、それらよりも初期症状が長期経過するという点で異なります。

 

 

新型コロナウイルス 発症の順番が決まっている?

 

新型コロナウイルスは、発熱に加えて、せき・くしゃみの呼吸器系症状や、強いだるさ(倦怠感)、味覚・嗅覚の喪失などの

さまざまな症状を呈することが知られています。

 

5万5000人の感染者を対象とした新たな研究から、症状は特定の「順序」で発症する傾向があると報告されました。

当初、37.5度以上の発熱が必須条件であったにも関わらず、その後37.5度が必須条件でなくなったりといまだに

その症状や原因などがはっきりわかっていません。

 

新型コロナウイルスで識別可能な症状(発熱、咳、吐き気/嘔吐、および下痢)の中で、最も可能性の高い順序を

マルコフプロセスという方法を用いてモデリングした報告です。

発生順序は、インフルエンザやSARSや他の呼吸器疾患とは異なっており、今後の他の疾患との鑑別に

できるのではないかとまとめで触れられています。

 

最も可能性の高い発症順番

 

新型コロナに感染した人は、発熱→咳→吐き気/嘔吐下痢の順で症状が経過する可能性が最も高くなりました。

 

最も可能性の低い発症順番

 

最も可能性の低い順序は、下痢および吐き気/嘔吐で始まり発熱が続くという順序でした。

 

新型コロナウイルス発症の順序

 

予測で最も可能性の高い順序(発熱→咳→下痢→吐き気/嘔吐)は、MERSSARSと同じでした。

 

一方、インフルエンザでは、咳→発熱→吐き気/嘔吐下痢の順で症状が経過するため、最初の2つの症状の順序が異なります。

この結果は、インフルエンザと咳との関係がとても強いものであることを示しています。

 

これら4つの症状は、特に独特なものではなく、ありふれたものです。

ただ、その発症順序が決まってくるとなると新型コロナウイルスとインフルエンザなどのほかの病気を区別することができます。

 

また、新型コロナとインフルエンザの区別がわかりやすくなれば、病気の拡大抑制に役立つとも考えられます。

これらの症状は通常軽度で、徐々に始まります。

一部の人は感染しますが、症状は非常に穏やかです。

 

症状の度合

新型コロナウイルス感染症(19-COVID)診療の手引き・第3版

 

ほとんどの人(約80%)は、病院での治療を必要とせずに病気から回復します。

感染した5人のうち約1人が重症になり、呼吸困難を発症します。

高齢者、および高血圧、心臓や肺の問題、糖尿病、癌などの根本的な医学的問題を持つ人々は、深刻な病気を

発症するリスクが高くなります。

 

なぜ発症順序が異なる?

 

どうして新型コロナウイルスとインフルエンザ、また、その他の呼吸器疾患とで発症順序が異なるかというと、

原因となるウイルスが違うためです。

それぞれ、ウイルスの特徴に左右されるとしています。

 

例えば、些細な事ではありますが、新型コロナウイルスでは上部消化管(吐き気/嘔吐)が下部消化管(下痢)より

先に影響を受けているようです。

MERSおよびSARSは、下部消化管(下痢)が先で上部消化管(吐き気/嘔吐)があとになります。

 

また、新型コロナウイルスもインフルエンザも消化管症状(吐き気/嘔吐・下痢)の前に咳と発熱が発症することがわかりました。

下痢を発症する方はごくわずかですが、初期症状で下痢を発症していた方は、最終的に肺炎または呼吸不全を

発症した人が多かったようでした。

 

新型コロナウイルスの重症化と発症の順序の関連性は分からなかったとしながらも、下痢症状には注意が必要としています。

これらの報告はあくまで統計上のシミュレーションであり、多くのデータを解析した結果です。

そのため、必ずしもすべての人がこの順序で進行するとは限りませんし、この順序で進行しなかったから

新型コロナウイルスではないとは言い切れません。

 

 

子どもと大人ではコロナの症状が違う?

 

CDC(アメリカ疾病予防管理センター)の調査では、新型コロナウイルスに感染した場合の症状は

子どもと大人は差がないという結果でした。

ほとんどの場合、人工呼吸器を必要とするような重篤な状態にはならず、発熱や咳、呼吸がしづらくなる

といった症状に留まっているようです。

 

しかし、新型コロナウイルスに感染した一部の子どもや、新型コロナウイルス感染者と濃厚接触した子どもが、

小児多臓器炎症症候群(MIS-C)を引き起こす可能性が明らかになってきました。

 

これは、大人の新型コロナウイルスとの相違点です。

小児多臓器炎症症候群(MIS-C)では、心臓、肺、腎臓、血液、皮膚、神経など、全身の臓器が

炎症を起こす可能性がある状態です。

 

もともと持病がなく健康であった子どもでも、川崎病(※)のような症状が出て、ICUへの入院や

人工呼吸器が必要となる場合があります。

ほとんどの子どもは回復しますが、ごく一部は亡くなっています。

アメリカのCDCの調査では、2020年5月の時点で8人の子どもが亡くっていると報告されています。

※ 川崎病

4歳以下の乳幼児に多く、全身の血管に炎症が起きて様々な症状が出ます。

高熱、両側の眼球結膜(目の白いところ)の充血、真っ赤な唇と苺のようにブツブツの舌、体の発赤疹、

手足の腫れ、首のリンパ節の腫れの6つの症状のうち5つ以上の症状があれば川崎病と診断します。

 

小さなお子さんで、BCGを注射した場所が紅く腫れ上がることがあり、これも特徴的な症状の1つです。

お子さんに以下のような症状が続く場合には、医療機関に相談してください。

 

  •  熱、腹痛、嘔吐、下痢
  •  首の痛み
  •  発疹
  •  目の充血
  •  ぐったりしている

 

さらに、以下のような症状がある際には、すぐに医療機関へ連絡してください。

 

  •  息が苦しそう
  •  胸の痛みや圧迫感が持続している
  •  声をかけても起きていられない、または目を覚まさない
  •  唇や顔が青い色をしている
  •  激しい腹痛がある

 

健康な子どもでも、新型コロナウイルスに感染すると発症する可能性があるのが、

小児多臓器炎症症候群(MIS-C)の怖いところです。

発症する確率は低いのですが、お子さまがいらっしゃる方は注意しておきましょう。

 

 

重症化するパターン

 

  1. 80%の患者は,⾃然に軽快して治癒します。
  2. 20%の患者は,肺炎を合併します。
  3. 肺炎に進展した患者のさらに⼀部が、重症化して集中治療や⼈⼯呼吸を要します。

 

特に、⾼齢者や持病のある方などは肺炎を合併しやすいので注意が必要です。

 

重症化した場合の症状は、以下のような割合となっており、こちらは発熱が決め手になりそうです。

 

  •  発熱 72.3%
  •  咳  38.9%
  •  咳以外の急性呼吸器症状 8.1%
  •  重篤な肺炎 4.1%

 

 

熱なしの新型コロナウイルス

 

新型コロナウイルスでは、ごく一部の状況数が、熱があまり上がらない人がいるのです。

そのため、新型コロナを疑われずに「風邪」と判断され帰宅する人もいるようです。

見極めるのは、「経過の長さ」です。

 

新型コロナウイルスは、普通感冒やインフルエンザと異なり、症状が長引くことが特徴で、軽症であっても

1週間 続くことが特徴といえます。

 

また、息切れや嗅覚・味覚障害の出現することも、新型コロナ ウイルス感染症を疑うきっかけになります。

新型コロナウイルスの特徴として、「急激な重症化」もありますので、1週間以上続く強い倦怠感や味覚障害などの

症状は、放置をせずに診察を受けるようにしましょう。

 

特に、糖尿病・高血圧のような生活習慣病などの基礎疾患をお持ちの方は、必ず主治医に相談をしましょう。

判断が難しいことではありますが、重症化する事例では,ウイルス性肺炎を発症して呼吸困難を訴えるようになります.

これは,発症から平均8日後に出現することが多いとされますので、体調には日頃から注意をしておきましょう。

 

 

予防対策

 

2021年から日本は全国民に対して、新型コロナウイルスワクチン接種が始まりましたが、ワクチン接種しても100%

新型コロナウイルスにかからないわけではありません。

日々、ウイルスから自分を守ることが重要です。

 

日々体温管理を行うこと

 

オムロン 電子体温計 スピード検温15秒予測 けんおんくん MC-687

 

朝の忙しい時間帯でも、出勤前のあわただしさの中でも、15秒で体温計測ができるのはありがたいです。

しかも、メーカーは信頼のオムロン。

病院でもよく利用されているタイプです。

 

 

もう一つは、お子様にも簡単に安全に利用しやすい「非接触」タイプです。

検温スピードは、驚きの3秒以内。

忙しい朝や、なかなかじっとしてくれない赤ちゃんや子どもでも、素早く簡単に体温を測ることができます。

 

大画面なので、高齢者にもおすすめです。

 

 

栄養をちゃんと補給すること

 

【新型コロナではなく、毎日ダルくてツラい人にはコレ!】

 

【第3類医薬品】キューピーコーワゴールドα-プラス 160錠

 

【ビタミン含有保健薬 滋養強壮】

 

 

【医療関係者にもファンが多い】

 

【第3類医薬品】チョコラBBピュア 170錠

ビタミンB2主薬製剤+C配合です。

夜勤明けの師長さんは、これをアリナミンAで流し込んでいました。

お肌のために飲んでいるナースも多いです。

 

 

マスクを付けること

 

マスクは症状等ある方が飛沫によって他人に感染させない為に有効です。

ただ、「耳が痛くなる」「息苦しくなる」「フィットしない」といった声もよく聞きます。

そういったことでお悩みのアナタ、こちらのマスクはいかがでしょうか?

 

<特徴>

・ 耳が痛くなりにくい素材を使っています

・ 3層のフィルター構造でありながら通気性はバッチリです

・ イヤーフックが頑丈

・ 顔にぴったりフィットします

 

個包装になっていて、匂いもほとんど無く、肌触りは良いです。

下あごから鼻まですっぽり覆ってくれるので、大きさは申し分ないです。

 

耳のゴムは折りたたんであり、軽くくっついているのを自分で外して伸ばします。

力を入れると本体から外れてしまうので注意してください。

身体的距離の確保、消毒など個人でできることをしっかりと行っていきましょう。

 

<特徴>

・ 耳が痛くなりにくい柔らかめのゴムを使っています

・ 柔らかノーズフィッターでマスクの密着性が高いです

・ メガネの曇りを軽減します

・ サイズは小さめです

 

耳ゴムが柔らかめで、1日中着けていても耳が痛くなりません。

生地は厚めでありながら着用時のごわごわ感も少なく、匂いもほとんどありません。

耳ゴムがややタイトになっています。顔が小さめの人におすすめです。

どちらも1枚当たり30円未満と高性能かつ低コストです。

 

消毒を徹底的に行うこと

 

お店の入り口でよく見かける消毒スプレーですが、多くの方が使っているせいか、

「触って大丈夫なのだろうか?」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな方へ、携帯用の薬用ハンドジェルをご紹介します。

 

<特徴>

・ つめや手の細かい隙間まで消毒できます

・ 低アルコール処方なので手が荒れにくく、子どもも使いやすいです

・ 刺激臭はありません

・ 少量ポンプで、子どもの小さな手でもこぼさず出すことが出来ます

 

試しに使ってみると、必要分がワンプッシュで出せる為、無駄遣いをしません。

また、ジェル状でありながら速乾性があるのでベトベト感なく使えます。

カバンに楽々入るので、持ち運びにも丁度いいサイズです。

 

痛みがひどい場合は?

 

頭痛などの痛みが出た場合は、コロナに引っかかったかを確かめるために、

病院に行って、医者の判断に任せた方を推奨いますが、

痛みがひどくて、止まない時に向けて、痛み止めを準備しましょう。

 

数年前までは医師の処方箋が必要だったロキソニンがいつでも買えるようになったことは有名ですよね。

手術の後の痛みの緩和に使われることもある、ロキソプロフェンナトリウムが60㎎配合されています。

 

鎮痛効果の反面、胃を荒らしてしまうこともあるのですが、ロキソニン S プレミアムには胃粘膜を

保護する成分が含まれています。

痛みをしっかり取り除いてほしい方におすすめです。

24錠で1200円程度となっています。

 

 

ロキソプロフェンナトリウムと同じような成分で頭痛を抑えてくれるのがイブプロフェンです。

イブクイック頭痛薬DXはイブプロフェンが200㎎配合されており、胃粘膜を保護してくれる酸化マグネシウムも含まれています。

独自の製法により、有効成分がより早く溶けて、吸収されるようになっています。すぐに頭痛を治したい方におすすめです。

40錠で1200円程度なので、とてもお得です。

 

 

上記2つのお薬は頭痛によく効くと言われているのですが、空腹時に飲むことができません。

しかし、タイレノールAはアセトアミノフェンという成分でできているため、胃を荒らすことはなく、

空腹時にも気にせず飲むことができます。

 

アメリカでは痛み止めのシェアナンバーワンと言われるとても有名なお薬です。

アセトアミノフェンは300㎎配合されています。

20錠で1000円前後となっています。

 

頭痛薬はお守りとしてもっておき、いつもと違う!と思った際には無理せずしっかりお休みしてくださいね。

※ お薬は用法・容量を正しく守ってお使いください。

 

決め手になるのは、やはり日頃の検温記録や接触確認アプリ(COCOA)のような客観的なもの。

心配な場合は、ぜひアルコール消毒とともに日頃の検温を始めてくださいね。

 

 

【公式】Amazonプライム会員【30日間無料体験】

 

身体的距離の確保、消毒など個人でできることをしっかりと行っていきましょう。

 

 

出典

WHO Q&A on coronaviruses (COVID-19)

新型コロナウイルス感染症COVID-19初期診療の手引き(第三版)

COVID-19 レジストリ研究に関する中間報告について 国立国際医療研究センター 厚生労働省科学研究費 「COVID-19に関するレジストリ研究」:代表者 大曲貴夫

CDC COVID-NET CDC COVID Data Tracker

BMJ BEST PRACTICE Coronavirus disease2019 (COVID-19)  厚生労働省 新型コロナウイルス感染症診療の手引き第2版

WHO HP コロナウイルスに関するQ&A(COVID-19)

JAMA(オンライン版)  Risk of Ischemic Stroke in Patients With Coronavirus Disease 2019 (COVID-19) vs Patients With Influenza

HEADACHE 15 May 2020 COVID‐19 is a Real Headache!

フロンティア| COVID-19の症状の発症のモデリング| 公衆衛生

55,000を超えるCOVID-19症例の研究により、予測可能な症状の順序が明らかになりました

一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療所・病院のプライマリ・ケア初期診療の手引きVer.3.0

厚生労働省 (2020年11月時点) 新型コロナウイルス感染症の“いま”についての10の知識

 


ヘルス × ライフ
健診結果、歩数、体重などあらゆる生活データを
管理できるアプリ。

健康に関するコラムを読めたり、
健診結果のAI予測もできます。

日々の健康管理を始めてみませんか?