人参

    特定感染症保険

     

    毎日野菜を食べたいけれど・・・・

     面倒なので食べられない

     価格が高くて手が出ない

     調理法がわからない

     

    など、さまざまな悩みをみなさんもっていらっしゃいます。

    実は、野菜の一日必要量は厚生労働省の推奨では350g。

    およそ両手にいっぱい分になります。

    しかし、日本人の野菜摂取量平均値は 288.2 g であり、男女別にみると男性 295.4 g、女性 281.9 g でした(平成 29 年 国民健康・栄養調査結果)。

    まだ、70gから50gほど不足している状況です。

     

    野菜

    出典:公益財団法人 日本心臓財団 今月のトピックス 野菜を一日350g食べよう!より

     

    そこで今回は、簡単にお値打ちに野菜をたっぷり召し上がる方法をお伝えしようと思います。

     

     

    まず、お値打ちに!

     

    野菜の中でもレタスやキャベツのような葉物類やトマトやキュウリのようなハウス野菜は自然環境からの影響を受けやすく、価格が安定しない野菜です。

    お値打ちな時には、たっぷり召し上がっていただけるのですが、高騰した際には、なかなか手が出ない野菜になってしまいます。

     

     

     

     

    ねらうのは根菜類!

     

    根菜類と聞くと「煮るのが面倒」「切るのが大変」など調理方法についての悩みが多いようです。

    そんなお悩みを解決するには、ツールを利用するのが一番です。

    また、根菜類は、葉物野菜より重量があるので、少量でも350gに達しやすく、お財布にも健康にも優しい野菜なのです。

     

    1. 大根と人参ときゅうりのひらひらサラダ

     

    大根

    みんなのきょうの料理 2004/5/5より 「ひらひらサラダ」

     

    材料

    大根 10センチくらい

    人参 1本

    きゅうり 1本

    お好みのドレッシング 適量

     

    作り方

    大根、人参、きゅうりは洗う。

    大根、人参、きゅうりは皮ごとピーラーで薄切りにする。

    器にいれて好みのドレッシングをかけて食べる

     

    大根を剥く

     

    簡単で包丁も必要ないので、子供と一緒に作れます。

    ピーラーで薄切りにした後は、水にさらすとビタミンが溶け出てしまうので、そのまま器に盛りましょう。

    時間がたつと水分が出てきて、シャキシャキ感が少なくなるので、作った後は、冷蔵庫に入れるか、すぐにお召し上がりください。

     

    また、たくさん食べたい時には「鍋」がおススメです。

     

    鍋

     

    薄切りにすることで火の通りが早くなり、時短になります。

    また、加熱により、かさが少なくなるのでたくさん野菜を食べることもできます。

    子供も、人参臭が少なくなるので食べやすく、彩もあざやかになりおススメの鍋です。

    鍋のつゆに大根、人参からの栄養がたくさん溶け出しているので、最後は雑炊にしてスープまで全部召し上がるとますます健康に良いですね。

     

    2.レンチンたまねぎ

    玉ねぎ

     

    玉ねぎは、価格も安定し、日持ちも良くどの家庭にも必ず常備されている根菜類です。

    血液をサラサラにする成分や、疲労回復が期待できる成分も含まれており、ぜひ召し上がっていただきたい根菜類です。

    重量も1つで約100g~と一日のおすすめ野菜摂取350gをクリアしやすくなります。

     

    材料(2人分)

    玉ねぎ 1個

    白だし(めんつゆ可) 大さじ1

    バター 10グラム

    黒こしょう 少々

     

    作り方

    1.  玉ねぎは上下を少しだけ切り、根元を切り落とさないように縦6等分に切込みを入れます。

     

    くし切り

     

    2.  耐熱皿に1を乗せ、白だしをまわしかけ、バターを乗せます。

     

    3.  ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600ワット)で5分加熱し、黒こしょうを振ります。

     

    時間がたつと、シャキシャキ感がシュクシュク感に変わり甘味も増します。

    こしょうを花がつおにかえると子供にも喜ばれる野菜料理になります。

    玉ねぎの栄養がスープに溶け出しているのでスープも全部飲んでしまいましょう。

     

    今回は、根菜類でできる、簡単レシピをご紹介しました。

    野菜を簡単に食べることができれば、摂取量も上がり、体調管理もしやすくなります。

    一度、お試しくださいませ。

     

     

    出典

    農林水産省 aff 2019年 19年12月号 冬野菜でもっとおいしく

     

    監修者情報

    佐藤祐造 []

    名古屋大学名誉教授・健康評価施設査定理事長

    内科医、医学博士。名古屋大学大学院医学研究科修了。専門は内科・糖尿病学・スポーツ医学など。日本糖尿病学会理事、日本臨床スポーツ医学会会長、日本肥満学会会長などを歴任。著書に『糖尿病教室』(新興医学出版)ほか。