夏場に外出する女性

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    日差しが強くなり、夏の到来を感じる季節になりました。

    夏といえば、スキントラブル!

    お肌のかゆみやカサカサが気になる季節です。

    今回は、お肌のかゆみ対策についてお話します。

     

    監修者情報

    佐藤祐造 []

    名古屋大学名誉教授・健康評価施設査定理事長

    内科医、医学博士。名古屋大学大学院医学研究科修了。専門は内科・糖尿病学・スポーツ医学など。日本糖尿病学会理事、日本臨床スポーツ医学会会長、日本肥満学会会長などを歴任。著書に『糖尿病教室』(新興医学出版)ほか。

     

     

    夏のスキントラブル

     

    皮膚のかゆみはつらいだけでなく、イライラや集中力の低下などにもつながり、日常生活に支障を来たしてしまいます。

    予防や対策をキチンと行い、気持ちよく日々を過ごせるようにしましょう。

     

    皮膚のかゆみ

     

     

     

     

    代表的なスキントラブル

     

    【じんましん】

    皮膚が赤くなったり、蚊に刺されたような盛り上がりが出きることがあります。

    食べ物や薬剤、物理的刺激、運動、体温上昇、感染症、ストレスなども関与しますが、その多くは原因不明です。

     

    【かぶれ(接触皮膚炎)】

    皮膚に接触した物質が原因となります。

    植物、ゴム、金属、洗剤、化粧品、洗髪剤のほかにも、外用薬、湿布薬、消毒薬なども原因となります。

     

    【あせも(汗疹)】

    汗の管である汗管が閉塞することにより汗が貯留し、汗管外(皮膚内)に流出するために生じます。

    乳幼児・小児に多いですが、成人にも見られます。

    体、手足の関節の内側など汗をかきやすい部位に多くみられます。

     

     

    ほかにもこのような原因が・・・

     

    【紫外線】

    紫外線はビタミンDを作り出すというメリットもありますが、浴びすぎると健康被害をもたらします。

    皮膚においては、日焼けやかゆみ、肌触れだけでなく、シミ、シワ、悪性腫瘍(皮膚がん)も引き起こします。

     

    乾燥

    エアコンなどの空調による過度な乾燥は肌のバリア機能を低下させます。

    暖房機器やエアコンの使用によって、室内が乾燥するため加湿器を使用するなどの工夫が必要です。

     

     

     

     

    スキントラブル対策は?

     

    まずは、スキンケアをすることが大切です。

     

    【皮膚は清潔にしましょう】

    汗をかいたら、清潔なタオルで拭きましょう。

    濡れタオルで拭くのも効果的です。汚れた衣類は、早めに取り替えましょう。

     

    保湿剤を塗る

     

    こすらないようにしましょう

    お風呂で体を洗うときに、タオルやスポンジで、ゴシゴシ洗いは危険です。

    お肌に優しい石鹸やボディーソープをしっかりと泡立て、それを直接手にとって、手で体を優しく洗いましょう。

    石鹸の力でこすらなくても、汚れと垢は落ちていきます。

     

    【保湿しましょう】

    乳液、ベビーオイルなどの保湿剤を塗って、乾燥を防ぎましょう。入浴して、体を拭いた後5分以内に塗るのが効果的です。

     

    日常生活で特に注意したいのは、外出時の紫外線です。

    晴れの日だけでなく、曇りの日も油断しないようにしましょう。屋外で過ごすときには、虫除け対策も忘れずに。

    晴れの日はもちろん、日傘、帽子、サングラスなどで紫外線をカットします。

     

     

    参考

    ニプロ株式会社 お肌のかゆみ対策~皮膚トラブルを防ぐために~

     

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