社畜

    特定感染症保険

     

    なんだか、目がショボショボするなぁ。

    最近視力が落ちたかも・・・。

    今回は、スマホの使いすぎによる健康への影響についてお話したいと思います。

     

     

    原因は、スマホの長時間利用

     

    視力低下

     

    スマホに夢中になると、いつの間にか長時間、スマホの画面を一定の距離で見続けてしまっていることがあります。

    この結果、目の筋肉が凝り固まってピントを合わせる力が弱まったり、目の筋肉に疲労がたまったりして視力低下をまねいたりすることがあります。

    また、スマホはパソコンなどより画面を近くで見ることになるため、ピント合わせを行う目の負担はより大きいと考えられます。

    普段、ごろっと寝転がってスマホを使っていませんか?

    寝転んで画面を見ていると左目と右目で画面までの距離に差ができやすく、片方の目に疲れが集中してしまいます。

    また、近くがぼやけて見える、目がかすむといった老眼と同じような症状のスマホ老眼が、なんと、子どもでも起こることがあります。

     

    文部科学省が幼稚園児から高校生を対象に実施した調査では、視力が1.0未満の子どもの割合は、近年、増加傾向となっています。

    もちろん、この原因が全てスマホとは限りませんが、年々、子どもたちが携帯電話やスマホなどを使用する機会が増えていることを考えますと、興味深い傾向と言えます。

     

     

     

     

    予防法はまばたき回数を多くすること

     

    ドライアイ

     

    スマホに夢中になるとまばたきの回数が減ってしまうことがあります。

    この結果、涙の量が減って目が乾燥してしまうため、目の表面が傷いたり、目の病気にかかりやすくなったりするので注意が必要です。

    また、スマホからは様々な色の光が出ているのですが、中でもブルーライトはエネルギーが強く、長時間浴びていると、目が傷つく可能性もあります。

    そこで、スマホ画面の明るさを下げたり、ブルーライトをカットする機能をもった眼鏡や画面用のフィルムを利用したりするといった対策も重要です。

    このように、長い時間スマホを使っていますと目に大きな負担がかかりますので、定期的に目を閉じる、遠くを見る、目を温めるなどして目をリラックスさせることが大切です。

    また、寝転んでスマホを使わない、意識してまばたきを多くするなども、大事な目を守るために有効です。

     

     

     

     

     

    ブルーライトが負担になっている

     

    ブルーライトは目への負担が大きいだけでなく、

    睡眠を誘うホルモンの分泌を抑制してしまうため、寝る前にスマホを使っていると、なかなか寝つけなかったり、睡眠障害をまねいたりすることもあります。

    このため、寝る前(たとえば1~2時間程度)はスマホの使用は止めて、画面を見ないようにすることが大切です。

     

    ブルーライトカット

     

    今回は、スマホの使いすぎによる健康への影響についてご紹介しましたが、

    とくに、心身ともに急速に発達する大事な時期である子どもにとっては、その影響は大人以上にその影響が大きなものとなります。

    保護者も自身の注意も必要ですが、子供にも気を配ることが大切です。

     

     

    出典

    総務省 東海総合通信局

    子どもをネット危機から守るスマホ・ネット講座 

    コラムVol.39 使いすぎに注意!スマホの使用による健康への影響

     

    監修者情報

    佐藤祐造 []

    名古屋大学名誉教授・健康評価施設査定理事長

    内科医、医学博士。名古屋大学大学院医学研究科修了。専門は内科・糖尿病学・スポーツ医学など。日本糖尿病学会理事、日本臨床スポーツ医学会会長、日本肥満学会会長などを歴任。著書に『糖尿病教室』(新興医学出版)ほか。

     

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