サプリメント

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    メディアで健康情報が増え、混乱することも多いと思います。

    今日は、「サプリメント」についてお話ししたいと思います。

     

    監修者情報

    佐藤祐造 []

    名古屋大学名誉教授・健康評価施設査定理事長

    内科医、医学博士。名古屋大学大学院医学研究科修了。専門は内科・糖尿病学・スポーツ医学など。日本糖尿病学会理事、日本臨床スポーツ医学会会長、日本肥満学会会長などを歴任。著書に『糖尿病教室』(新興医学出版)ほか。

     

    サプリメントは「補助」

     

    舌 

    薬とサプリメントの飲み合わせは、主治医に相談しましょう。

     

    サプリメントとは補足・補充という意味です。

    見た目は薬のようですが、分類としては食品です。

    名前の意味の通り、主食ではなく補助として使うものです。

    また、治療中の方は、薬と一緒に利用すると影響を及ぼす種類もあるので主治医に相談の上での利用をおすすめします。

     

     

     

     

    大切な栄養素の種類

     

    サプリメント

    サプリメントは、その栄養素の働きをよく知って上手に利用しましょう。

     

    生命活動に重要な栄養素は、体をつくる・エネルギーとなる炭水化物、タンパク質、脂質があり三大栄養素といいます。

    それに体の調子を整えるビタミン、ミネラルを加えたものを五大栄養素といいます。

    最近は食の欧米化により、六大、七大栄養素の考え方もあります。

    サプリメントで摂取できる栄養素は、ビタミン、ミネラルなど様々な種類がありますが、今日はビタミンについて考えていきます。

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    ビタミンとは

     

    サプリメント

    良く知られる「ビタミンC」は、水溶性の為、毎日摂取する必要があります。

     

    ビタミンは全部で13種類。体ではほとんど合成できないので、食物から摂取する必要があります。

    ・9種類が水にとけやすい水溶性ビタミン(ビタミンB群(B1、B2、B6、B12、ナイアシン、葉酸、パントテン酸、ビオチン)、ビタミンC)

    ・4種類が油脂に溶けやすい脂溶性ビタミン(ビタミンA、D、E、K)。

    水溶性は、調理過程で失われやすく、尿に排出されやすいので毎日とる必要があり、不足に注意が必要です。

    脂溶性は、油脂と一緒にとると吸収力がよくなりますが、肝臓にたまりやすいので取りすぎに注意が必要です。

     

    どのビタミンを補う必要があるのか考える時に、まず嫌いな食品、食べる頻度の少ない食品に含まれるビタミンを調べてみましょう。

    そして、そのビタミンが普段の食事でとれているかどうか確認しましょう。

    また、摂りすぎているビタミンも把握しましょう。

    ヘルス×ライフでは、他のアプリと連携することでビタミンの摂取量を把握できます。

    摂りすぎ・不足しているビタミンがわかったら、次に気になっているサプリメントに含まれる内容と安全性について調べてみましょう。

    厚生労働省HP内で、健康食品の正しい利用方法について、わかりやすく紹介されています。

    気になる方は一読をお薦めします。

     

    サプリメントは、ご自分に必要な栄養素、使用時の注意点を把握した上で、上手に活用しましょう。

     

     

    出典

    岡田悦正編,『健康管理学』 ・厚生労働省医薬・生活衛生局生活衛生・食品安全部『健康食品の正しい利用方法