タバコ

    特定感染症保険

     

    喫煙で肺の病気が重症化することはご存じでしょうか?

    喫煙による肺へのダメージが重症化を促してしまうようです。

     

    喫煙は体に良くないといっても、なかなかやめられないものですよね。

    今回は、タバコのパッケージ変更による喫煙リスクの見直し策をご紹介します。

     

    監修者情報

    佐藤祐造 []

    名古屋大学名誉教授・健康評価施設査定理事長

    内科医、医学博士。名古屋大学大学院医学研究科修了。専門は内科・糖尿病学・スポーツ医学など。日本糖尿病学会理事、日本臨床スポーツ医学会会長、日本肥満学会会長などを歴任。著書に『糖尿病教室』(新興医学出版)ほか。

     

     

    健康増進法の一部を改正する法律

     

    先述の通り、喫煙は肺へのダメージを促すため、今、流行している新しいウイルス感染症の重症化リスクが高まってしまいます。

    そのため、いかにしてタバコの本数を減らすか、禁煙をさせるかが重要になってきます。

    これは、以前から問題視されてきました。

     

    一部を改正する法律は、施設等の類型・場所に応じ、施行に必要な準備期間を考慮して、

    2020年東京オリンピック・パラリンピックまでに段階的に施行するものでした。

     

    そこで、ハード面での施策として、タバコのパッケージを見直す議論を進めることになりました。

     

    タバコパッケージ

     

     

     

     

    そもそもタバコのパッケージとは?

     

    日本では、タバコのパッケージの包装の主要な部分2面のそれぞれ30%以上に警告文を表示することが義務付けられています。

    警告文は以下のような文になっています。

     

    「喫煙は、あなたにとって肺がんの原因の一つとなります。

    疫学的な推計によると、喫煙者は肺がんにより死亡する危険性が非喫煙者に比べて約2倍から4倍高くなります。

    (詳細については、厚生労働省のホーム・ページをご参照ください)」

     

    「喫煙は、あなたにとって心筋梗塞の危険性を高めます。

    疫学的な統計によると、喫煙者は心筋梗塞により死亡する危険性が非喫煙者に比べて約1.7倍高くなります。

    (詳細については、厚生労働省のホーム・ページをご参照ください)」

     

    このような内容のものが、数種類存在します。

     

     

    何が変わろうとしているのか?

     

    タバコのパッケージの記載をめぐって、海外では、タバコの強い害を連想させる写真の表示を義務づけるなど、健康への悪影響を強く警告する取り組みが、すでに多くの国で始まっています。

    このうち、ニュージーランドではパッケージに、「タバコは強い中毒性がある」というメッセージなどとともに、歯周病が進んだ歯など、タバコの強い害を連想させる写真が使われています。

    ニュージーランドでは、現在、パッケージの面積の75%以上にこうした写真を警告文とともに表示することを義務付けていて、こうした取り組みは、ヨーロッパや東南アジアの国々でも始まっています。

     

    しかし、日本では海外で導入されている喫煙者の肺などの画像を使った警告については、過度に不快感を与えないようにする必要があるとして、まだそこまでの議論に至りません。

    具体的な改革案は、現在、パッケージの面積の30%以上としている警告表示の割合を拡大したり、今の文言は文字数が多く、読みにくいという指摘に基づき、簡潔に改めたりすることなどが議題となる見通しです。

     

    また、タバコ税の見直しも改革策として進められています。

    平成30年から令和4年にかけて、1本あたり1円ずつ、3段階の引き上げで合計60円値上げする予定です。

    体への悪影響、値上がりなど、禁煙を始めるきっかけとしては十分ではないでしょうか?

     

     

     

     

    喫煙者は・・・

     

    一方で、喫煙者からは「喫煙者はパッケージなんて見ていない」「せっかくのタバコパッケージのイメージを台無しにするな」など否定的な意見もあります。

    しかし、タバコ産業の正の影響(税収や関連産業の利益)は2.8兆円ですが、負の影響(医療費支出など)はそれを上回ると推定されています。

    タバコが健康に利するものであれば良いのですが、今のところそうではない結果が多いのも現実です。

    幸い、喫煙者の70%は「禁煙したいと思っている」と厚生労働省のアンケート結果にもあるとおり、「ずっと喫煙しようとは思っていない」「禁煙のきっかけがない」人が多くいるのも事実です。

     

    「禁煙に挑戦したい!」という方へ、禁煙7日前から行う禁煙のコツがあります。

    一部ご紹介します。

     

    • 禁煙開始日を設定しよう!

    まず、禁煙を開始する日を決めます。

    記念日のように覚えやすい日にするとよいでしょう。

    喫煙本数が平日に多い人は休日から、休日に多い人は平日で設定してみましょう。

     

    カレンダーに丸を付けたり、宣言書を作って見やすい場所に貼ったりすると禁煙意欲を高めることができます。

    また、禁煙開始後に辛くなった時の為に、禁煙理由も明確に書き出しておくと初心に戻って禁煙について考え直すこともできます。

     

    • 吸いたいという気持ちの対処法を練習しよう!

    禁煙開始後2~3日をピークに、「タバコが吸いたい!」という欲求や、眠気、イライラなどが離脱症状(禁断症状)として現れることがあります。

    そんな時にどうするかをあらかじめ考えておくことで気持ちのコントロールが出来るようになります。

    タバコを吸いたい気持ちになる時間は大体3~5分とされています。

    その3~5分間で出来る他の行動、タバコの代わりになるものを考えておくと良いでしょう。

    下記がその一例です。

     

    たばこを吸いたくなる場面代わりになる行動
     朝起きてすぐ すぐに顔を洗う
     食事の後 歯磨き
     コーヒーと一緒に コーヒーを紅茶に代える
     出勤中の車の中 大声で歌う
     仕事の休憩時間 職場の人に禁煙宣言をする
     帰宅時の車の中 深呼吸
     アルコールとともに 冷水を一緒に置いておき、吸いたくなったら飲む

     

    上記の他にも、ニコチンガムやニコチンパッチ、禁煙グッズなどを駆使して禁煙を成功させる方法もあります。

    今回は、「ニコチンガム」をご紹介します。

     

    ニコレット 96個

     

     

    個数96個
    成分ニコチン 2mg(1個当たり)

     

    <特徴>

    ・体に害のない程度のニコチンが配合されているので、満足感が得られます

    ・吸いたい時に噛むことで離脱症状を軽減することが出来ます

    ・禁煙前に吸っていた本数に合わせて1回1個、1日に噛める数が決まっています

     

    禁煙ガムといえば「ニコレット」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

    このニコレット、禁煙に成功したという口コミが大変多いそうです。

     

    使用期間は3ヶ月を目途に、徐々に使用量を減らしていくことで無理なく禁煙が出来ます。

    服用を続けたことで禁煙に成功し、味覚が回復するといった口コミもあります。

     

    普通のガムのように噛み続けるのではなく、、口の中で転がしながら噛むようにすると良いでしょう。

     

    ニコレットクールミント 96個

     

     

    この他にも、アイスミントやフルーティーミントもあるので、ご自分にあったフレーバーで試してみてもいいですね。

     

    禁煙ガムは「ニコレット」だけではありません。

    「ニコチネル」という商品もあります。

     

    ニコチネル ペパーミント 90個

     

     

    個数90個
    成分ニコチン 2mg(1個当たり)

     

    こちらも、マンゴー、ペパーミントなど他のフレーバーもありますのでご自分にあったフレーバーでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

     

    どちらもガムにニコチンが含まれているので、過剰摂取を防ぐ為に完全にタバコをやめてから使用を開始しましょう。

     

    これからという方も、失敗したことのある方も。

    禁煙、始めてみませんか?

     

     

    出典

    厚生労働省 喫煙と健康 喫煙の健康影響に関する検討会報告書 

    財務省 たばこ税等に関する資料

    厚生労働省 たばこと健康に関する情報ページ

    e-ヘルスネット 禁煙の準備 – 禁煙7日前から行う、禁煙のコツを教えます!《準備編》

     

    今年こそ健診データをよくするぞ!

    そんなアナタにヘルス×ライフ。