妊活中のみなさんは、葉酸サプリをもう飲み始めていますよね。
たくさんのサプリが世の中にはありますが、どのような基準で選んでいますか?
今回は「安全性」を意識して作られたサプリをご紹介します。
安全性の目印 GMPマーク
GMPマークと言われると、パッと思い浮かべることはできますか?
GMPとは、Good Manufacturing Practiceの略で、適正製造規範といいます。
このマークが付いている製品は、
原材料の受け入れ・製造・出荷のすべての過程において安全に作られ、一定の品質が保たれていることが認定されています。
「安全性」という観点でサプリを選ぶならGMPマークの確認は必須です!
公益財団法人 日本健康・栄養食品協会に認定された製品や工場は、このGMPマークを掲げることができます。
2020年11月13日の時点で、GMP認定工場となっている工場は159、GMP製品マークの認定製品となっているサプリは5つあります。
1つ目はLara Republic 葉酸サプリメントです。
・ 葉酸400μg、カルシウム210㎎、鉄10㎎、亜鉛7.4㎎配合
・ 国産野菜が8種類、ビタミン・ミネラルが15種類配合
・ 「ボタニカル+オイル」コーティングでにおいを抑えて飲みやすい、酸化しにくい]
1日4粒が目安で、1粒に葉酸が100μgずつ含まれています。
1 日に400μg必要な妊活~妊娠12週までは4粒、1日に240μg必要な妊娠中期・後期には2粒と、ライフスタイルに合わせて飲み分けられるのも嬉しいポイントです。
(葉酸の正しい知識に関する記事は、ママケリーwebの「妊娠初期ではもう遅い?葉酸サプリはいつからいつまで飲むべき?【助産師が解説】」をご覧ください。)
2つ目ははじめての葉酸です。
・ 葉酸400μg、カルシウム250㎎、鉄21㎎配合
・ 国産野菜15種類配合
・ 乳酸菌、オリゴ糖、ビタミン・ミネラル・アミノ酸49種類配合
・ 妊活中の方におすすめのピニトール配合
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)に効果があるとされ、研究が進んできているピニトールが含まれているのが嬉しいポイントです。
3つ目は葉酸 サプリ ママニックです。
・ 葉酸400μg、カルシウム250㎎、鉄15㎎配合
・ 国産野菜8種類、乳酸菌配合
・ ビタミン9種類、ミネラル11種類配合
粒が小さく、味やにおいが少ないのでとても飲みやすいです!
4つ目はプレミンです。
・ 葉酸400μg、カルシウム250㎎、鉄5㎎配合
・ 国産野菜8種類、乳酸菌配合
・ ビタミン・ミネラル14種類配合
妊活中~妊娠15週までに適した成分が配合されています。
妊娠16週~出産まで、授乳中、専用のサプリが用意されているため、その時期に必要な成分を摂取できるのがとても嬉しいです。
5つ目は葉酸サプリ 鉄・カルシウム+です。
・ 葉酸400μg、カルシウム230㎎、鉄15㎎配合
こちらは赤ちゃんのいるママ向けに作られていますが、きちんと葉酸も配合され、価格もお手頃なので、妊活中から飲んでもいいかもしれません。
妊活専用のサプリがお好みの場合、同じメーカーから作られているベジママもおすすめです!
・ 葉酸400μg、ピニトール260㎎、ルイボス50㎎配合
妊活中の方に嬉しいピニトールだけでなく、抗酸化作用が期待される、ポリフェノールたっぷりのルイボスまで含まれているところがおすすめポイントです。
(抗酸化作用に関する記事は、ママケリーwebの「活性酸素は敵?味方?抗酸化作用のある食べもの・飲みものとは」をご覧ください。)
結局どのサプリがいいの?
今回は「安全性」という基準に基づいたサプリを紹介しましたが、それぞれのサプリにいいところがありますよね。
では、その次に優先したいものはなんでしょうか?
続けやすい価格設定や、付加されている成分、おしゃれな見た目、飲みやすさなど、みなさんの価値観で違ってくると思います。
GMPマークのことも念頭に置きつつ、自分やご家庭に1番合っているサプリを見つけてくださいね。
出典
葉酸サプリをお探し中のみなさん、妊活アプリはどんな基準で選んでいますか?
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妊娠したら母子手帳に出産したら育児日記に。
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