足

    特定感染症保険

     

    最近は、通勤時にも、オフィスでも、スニーカーを履いている人が多いですね。

    昼休みや帰宅時などちょっとした時間をウォーキングにあてている人が多いようです。

    でも、「ウォーキングはしたいけど、足が痛くて歩けないよ」という方は、いらっしゃいませんか?

    今回は、歩くとツライ足の痛みについてお話します。

     

    監修者情報

    佐藤祐造 []

    名古屋大学名誉教授・健康評価施設査定理事長

    内科医、医学博士。名古屋大学大学院医学研究科修了。専門は内科・糖尿病学・スポーツ医学など。日本糖尿病学会理事、日本臨床スポーツ医学会会長、日本肥満学会会長などを歴任。著書に『糖尿病教室』(新興医学出版)ほか。

     

     

    こんな症状があったら注意!

     

    速く歩くと痛む、階段・坂道で痛みが出やすいなどはありませんか?

    「しばらく歩くと、足のだるさや痛みなどのために歩けなくなり、少しの間休むと再び歩けるようになる」という症状を間歇性跛行(かんけつせいはこう)といいます。

    歩くために、必要な酸素の供給が追いつかないことが原因です。

    さらに、ひどくなってくると安静時でも痛みます。

    速く歩くと痛む、階段・坂道で痛みが出るようなら、受診が必要です。

     

     

     

     

    足の動脈硬化

     

    血管のイメージ図

     

    動脈の内側に脂質が溜まって、弾力性を失い、もろくなった状態を動脈硬化といいます。

    この動脈硬化が足で起こった病気を末梢動脈疾患(PAD)といい、足の動脈が狭くなったり、詰まったりする結果、足への血流が悪くなります。

    ※PADはASO(閉塞性動脈硬化症)と呼ばれることもあります。

     

     

    足だけにとどまらない動脈硬化

     

    ABI測定という検査を受けると、血管の詰まり具合がわかります。

    ABIの基準値は0.9以下で、PADが疑われます。

    職場の定期健康診断では行われることはありませんが、人間ドックではポピュラーな検査です。

    気になる方は、一度検査を受けてみましょう。

    さて、足に動脈硬化があると、全身で動脈硬化が進んでいる可能性が高いとされています。

    動脈硬化は脳梗塞や心筋梗塞の原因になることが知られています。

    足だけの病気ととらえず、全身の病気であると考えましょう(全身の病気とは、脳梗塞・心筋梗塞などの虚血性疾患をいいます)。

     

     

     

     

    生活習慣改善が必要です。

     

    食事改善

     

    動脈硬化は喫煙や生活習慣病と強い関連があります。

    禁煙や生活習慣病の治療は足だけではなく、動脈硬化から全身の血管を守ることにつながります。

    放っておかずに、できることから始めましょう。

    • タバコをやめ、受動喫煙にも気をつけましょう
    • バランスの良い食事を心がけましょう
    • 食べ過ぎやお酒の飲み過ぎに注意しましょう
    • 普段から運動を心がけましょう

    血液をサラサラにして、足への血流をよくすることで、脳、心臓などの動脈の詰まりを予防する働きが期待できます。

    青魚、たまねぎ、キノコ、酢、納豆などを日頃から食べるようにしましょう。

    肉類、炭水化物ばかり摂ると血液がドロドロになりやすくなります。

     

    おさかなすきやね

     

    血液サラサラに役立つ食品は、その頭文字を取って「お魚好きやね(おさかなすきやね)」と言われています。

     

     

    出典

    沢井製薬株式会社 知っておきたい!足の動脈硬化

     

    あなたのカラダは あなたが食べた物からしかできていない。

    今日 食べるものは今からあなたの血液になり、筋肉にもなる。

    ヘルスライフで心と体の健康を記録しよう。