夏野菜

    特定感染症保険

     

    暑い季節は食欲が湧かなかったり、だるさを覚えたりと、いわゆる「夏バテ」になる方が急増します。

    栄養は二の次で、食事を選ぶ方も多いかもしれませんが、せっかくならおいしく、食材が持つパワーを使って、暑さをしのぎやすい体づくりをしてみませんか?

     

    監修者情報

    佐藤祐造 []

    名古屋大学名誉教授・健康評価施設査定理事長

    内科医、医学博士。名古屋大学大学院医学研究科修了。専門は内科・糖尿病学・スポーツ医学など。日本糖尿病学会理事、日本臨床スポーツ医学会会長、日本肥満学会会長などを歴任。著書に『糖尿病教室』(新興医学出版)ほか。

     

    夏野菜に秘められた“涼しくなるヒミツ”

     

    夏野菜の代表格といえばキュウリとナスです。

    1年中見かけるおなじみの野菜ですが、旬の時期は皮が柔らかく、何よりフレッシュなおいしさは格別です。

     

    キュウリとナスは共に90%以上が水分で、体を冷やす野菜として知られています。

     

    “体を冷やす”というのは東洋医学の考え方で、体内にこもった熱を取り、ほてりを抑えるという効果があるようです。

    まさに、夏バテ状態に陥った体の救世主といえるでしょう。

     

    出典

    『aff(あふ)2013年8月号』

    『aff(あふ)2013年9月号』

     

     

     

     

    カリウムを摂取して、夏向きの体をつくろう

     

    栄養学的な観点から見れば、キュウリやナスに多く含まれているとされるカリウムが体を冷やす役割を果たしているといわれています。

    カリウムとは、さまざまな食品に含まれているミネラルの一種で、体内に入ると利尿作用を発揮します。

    尿と共に熱も排出できるため、体を冷やす効果が期待できるのです。

     

    キュウリやナスなどの夏野菜を意識的にチョイスすることで、夏の体調管理を一歩リードすることができるでしょう。

    また、カリウムは余分なナトリウムを排出する働きをし、高血圧やむくみといった症状を予防します。

    塩分の摂取量が多くなりがちな現代人には必須の栄養素で、夕方になると靴がきつい、脚がだるいといった方にもオススメです。

     

     

     

     

    食材を見直したら、冷房の温度設定も・・・

     

    体の中から暑さを和らげることができたら、空調温度も見直してみませんか?

    外気温が31℃の時、冷房の設定温度を27℃から28℃にするだけで、約17.2kgのCO2が削減できると試算されています。

    (エアコン:2.2KW、使用時間:9時間/日の場合)

     

    エアコン

     

    電気代に置き換えると、年間で約820円の節約※。

    たった1℃で、この差!見過ごせませんね。

     

     

    出典 

    『家庭の省エネ徹底ガイド 春夏秋冬』資源エネルギー庁

    参考

    環境省 COOLCHOICE <第1回:夏野菜を知る>体のなかから涼しくなれる「夏野菜のマリネ カレー風味」

     

    一駅手前で歩いてみよう!

    歩数管理はヘルスライフで!