ナス

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    旬の食材では、季節ごとに旬を迎える食材を「栄養」「選びかた」「おいしい召し上がり方」などを中心に紹介します。 本日のお話は「秋ナスは嫁に食わすな~」のナスです。

     

     

    地域によって違うナス

     

    ナスの種類

    あなたの地域はどんな形?

     

    ナスはインドで生まれ、世界中で食べられています。

    日本では、奈良時代から日本で栽培され、長い栽培歴の中で地域によって違ったナスの形になってしまったという、変わった歴史の持ち主です。

    関東地方では、卵型で小さめのナス。東海から、関西にかけては、卵型だけどちょっと大きめ。九州と東北の一部では長いナス、京都ではプックリ丸い賀茂ナスが有名です。

    多く栽培されるのは卵型。しかし、最近では、長ナス栽培が増え、栽培品種も減っているそう。

     

     

     

     

    ナスの栄養

     

    ナスの漬物

    水分が多いので、漬物には最適。

     

    ナスはほとんどが水分で、栄養素は多くありません。

    最近注目されている成分としては紫色の色素成分「ナスニン」。抗酸化作用がある機能性成分です。

    動脈硬化予防や抗がん効果があることがわかってきました。

    また、ナスに含まれる紫色の色素成分には、そのほかにもコレステロールの上昇を抑える成分や生活習慣病予防効果が期待されています。

    体を冷やす効果があるので、子供を産む「嫁」には食わすなということわざも生まれました。

     

     

    おいしいナス選び方

     

     ヘタが黒く、筋がはっきりしていてトゲが痛いくらいに張っているものは新鮮です。

    水分が多い野菜なので、ハリがあり、実がふっくらと弾力あるものが良品です。

    皮の色は濃くツヤのあるものがよく、シワがあるものや変色しているものは避けましょう。

     

     

     

     

    おいしい召し上がり方

     

    ナス

    油との相性がバツグン。温めてたべると甘みがぐんとアップします。

     

    ナスは味が淡白なため、どんな調理をしてもおいしくいただけますが、油を利用した調理とは、特に相性が良いようです。

    炒める、揚げるなどの調理方法に、辛味や酸味を加えるとおいしくいただけます。

    トマトや唐辛子など 赤いものとの取り合わせは、見た目もきれいで食卓映えします。

     

     

    出典

    農林水産省HP 農産物探検隊ナス

     

    監修者情報

    佐藤祐造 []

    名古屋大学名誉教授・健康評価施設査定理事長

    内科医、医学博士。名古屋大学大学院医学研究科修了。専門は内科・糖尿病学・スポーツ医学など。日本糖尿病学会理事、日本臨床スポーツ医学会会長、日本肥満学会会長などを歴任。著書に『糖尿病教室』(新興医学出版)ほか。

     

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