ブドウ

    特定感染症保険

     

    今回のご紹介は、宝石のような輝きと美しさを持つ「ブドウ」のお話です。

    季節ごとに旬を迎える食材を「栄養」「選びかた」「おいしい召し上がり方」などを中心に紹介します。

     

    監修者情報

    佐藤祐造 []

    名古屋大学名誉教授・健康評価施設査定理事長

    内科医、医学博士。名古屋大学大学院医学研究科修了。専門は内科・糖尿病学・スポーツ医学など。日本糖尿病学会理事、日本臨床スポーツ医学会会長、日本肥満学会会長などを歴任。著書に『糖尿病教室』(新興医学出版)ほか。

     

     

    ブドウの種類

     

    ブドウ

    ブドウは皮の色で栄養素の違いがわかります。

     

    ブドウの皮の色は、大きく分けて黒・赤・緑色の3種類になります。

    黒は巨峰やピオーネ、赤は甲斐路や安芸クイーン、緑はマスカットやロザリオ・ビアンコが有名です。

    果実が未熟なうちはどれも緑色の皮ですが、成長の過程で黒や赤の色素が作られていきます。

    緑のブドウには、黒や赤のブドウに含まれる色素がありません。

     

     

     

     

    ブドウの栄養

     

    ポリフェノール

    ポリフェノールには色々な種類があります。

     

    黒や赤の皮にはポリフェノールの一種である「アントシアニン」が含まれています。

    アントシアニンには、眼精疲労や活性酸素を除去する効果があります。

     

    また、悪玉コレステロールの発生を防ぎ血液を綺麗にする働きがあることから、動脈硬化やがん予防にも期待ができます。

     

    さらに、デラウェアなどの赤色のブドウには、発がん抑制作用を持つといわれる「レスベラトロール」というポリフェノールも含まれています。

     

    これらの栄養素を身体の中で十分に活かすためには、皮ごと食べるのが一番です。

    しかし、この皮が苦手だという方は冷凍してシャーベットにしてみてください。

     

    created by Rinker
    DHC(ディー・エイチ・シー)
    ¥2,382 (2022/05/14 06:10:55時点 Amazon調べ-詳細)

     

     

    おいしいブドウの選びかた

     

    粒が揃っていて、皮にハリがあり、軸の太いもので粒がポロポロ落ちないものが新鮮。

     

    ぶどうの粒の表面にはブルームという白い粉ついていますが、

    これは病気や乾燥から守るために実から出たものなので、粉がきれいについているものを選びましょう。

     

    ぶどうは茎(上)の方が甘いので、下の方から順に食べると最後までおいしく食べることができます。

     

     

     

     

    おいしい召し上がり方

     

    ワイン

    ワインは1,2杯が適量です。

     

     ブドウに含まれる果糖は吸収されやすいため肉体疲労時、病中、病後には、ジュースでの摂取をお勧めします。

    また、干しブドウにすると、鉄分が豊富になり貧血に効果的ですが、糖分も多いので食べすぎには注意しましょう。

    また、ブドウを原料とする赤ワインには、ポリフェノールが含まれますが適量はグラス1~2杯です。

    飲みすぎに注意しましょう。

     

     

    参考

    マイナビ農業

    あたらしい栄養学 高橋書店

     

    あなたのカラダは あなたが食べた物からしかできていない。
    今日食べるものは今からあなたの血液になり、筋肉にもなる。
    ヘルスライフで心と体の健康を記録しよう。