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夏の育児を乗り切る!カンタン美味しい燃焼スープレシピ【離乳食取り分けOK】

スープ

今年の夏は、連日ニュースでも猛暑が取り上げられ、

本当に暑いですね。

 

しかし、子どもは暑さなんておかまいなし。

真夏なのに外で遊びたがる子ども、

クーラーの効いた部屋でゆっくり……なんてできず、

子育てママは毎日ヘトヘトなのではないでしょうか。

 

そんな猛暑を乗り切るには、食事がとても大事です。

今回は、暑い夏でもさっぱり食べられる

燃焼スープレシピを紹介します。

 

 

真夏の育児でヘトヘト……暑さを乗り切るには食事が大事!

 

子どものご飯や離乳食、おむつに着替え……と

色々忙しすぎて、自分の食事はついつい後回し。

さらに、夏の暑さで食欲がでなくて、

あまり食べてない……という状態に

なっていないでしょうか。

 

食事がしっかり摂れていないままでは、

夏バテになりやすく、

育児や家事による疲労も回復しにくくなってしまいます。

 

そこで、食欲が落ちていても食べられる

スープレシピはいかがでしょうか。

スープレシピなら離乳食への取り分けも簡単にできるので、

忙しいママにもおすすめです。

 

 

【離乳食の取り分けOK】
旬の夏野菜を使った燃焼スープレシピ

 

スーパーですぐに買える野菜を使った、

燃焼スープレシピを紹介します。

 

辛味やスパイスが入ったレシピですが、

タイミングよく取り分ければ、

離乳食にも活用できるでしょう。

 

辛味やスパイスには、

気の巡りをよくする力があるといわれています。

子育てで頑張っている自分のために、

ぜひ試してくださいね。

夏野菜たっぷりのキムチスープ

スープとスプーン

 

□材料(2〜3人分)

煮干し    3本程度
オクラ    6本(ヘタを切り、5ミリ幅に切る)
ナス     1本(ヘタを切り、1センチ幅に切る)
ピーマン   2個(ヘタを切り、1センチ幅に切る)
ミニトマト  6個(ヘタを取り、半分に切る)
ニラ     1/4ワ(5センチの長さに切る)
豆腐     1丁(サイの目切り)
塩      少々
醤油     小さじ2
キムチ    お好みで
豆板醤    お好みで
水      2カップ強

 

□作り方

  1. 煮干しは頭をとり、縦2つにさいて水につける。
    (10分以上おく)
  2.  ①に、オクラ、ナス、ピーマン、ミニトマト、豆腐を入れ、柔らかくなるまで煮る。
  3. ニラ、塩、醤油、キムチ、豆板醤を加えて、一煮立ちしたら出来上がり!

※キムチの味により、塩、醤油の量は、調節してください。

 

□離乳食

初期、中期、後期、ともに「作り方」の②で取り分けましょう。

初期

出汁を利用し、野菜類をすり潰します。

中期

出汁に少量の醤油を加え、野菜類は柔らかく煮てみじん切りにします。

後期

出汁に少量の味噌や醤油を加え、野菜類は小さく切ります。

 

トマト缶で簡単! カレー風味のガスパチョ

スープ

 

□材料(2〜3人分)

トマト缶       1缶
きゅうり       1/2本
パプリカ       1/3個
食パン6枚切り     1/2枚
オリーブオイル   小さじ2
レモン汁(酢)   大さじ1
カレー粉      大さじ1
ガラムマサラ    お好みで
塩         適宜

 

□作り方

  1. きゅうり、パプリカは適度な大きさに切り、トマト缶、食パン、オリーブオイル、レモン汁をミキサーに入れる。
  2. ①に、カレー粉、ガラムマサラを加えて、よく冷やしたら出来上がり!

※トマト缶の塩味加減により、塩をお好みで加えてください。

 

□離乳食

初期、中期、後期、ともに「作り方」の(1)で取り分けましょう。

初期

取り分けてパンを多めにし、パン粥にするのもおすすめです。

後期

食パンを小さめに切って(1)をしみこませると、手づかみをしたり、スプーンなどで食べやすいでしょう。

 

 

暑い夏のからだメンテナンスには「漢方」もおすすめ

 

 

夏バテや暑さによる疲労のケアには、漢方もおすすめです。

夏バテの疲労には、「疲れないからだをつくる」

「疲れたからだを回復する」ことが重要です。

 

漢方薬は、胃腸の働きを改善することで

消化吸収をよくして、体力や免疫力を上げ、

疲れにくいからだをつくります。

また、血(けつ)を増やして血液の流れをよくすることで、

栄養を全身にとどけ、疲れたからだを回復していきます。

 

血流がよくなると、自律神経も整い、

ストレスに負けないからだをつくることもできるでしょう。

 

漢方では、からだの不調や病気だけに注目するのではなく、

その人自身の体質や体調を診て、

からだの内側からの改善を目指します。

実際の病院での治療にも、漢方薬は使用されていて、

その効果が認められています。

 

また、自然由来の漢方薬は一般的に

西洋薬よりも副作用が少ないとされているので、

小さな子どもがいるママにも安心です。

 

夏の疲れにおすすめの漢方薬

・補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

補中益気湯は、元気がない、胃腸のはたらきが衰えている、

疲れやすい人などに用いられます。

エネルギーを補給して、疲れを改善する働きがあります。

虚弱体質や、疲労倦怠、食欲不振などの治療に用いられることが多くあります。

 

・十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)

十全大補湯は全身が弱って、漢方でいう「気」も「血」も

著しく不足している人に使われます。

産後の衰弱にも用いられ、

  • 疲労倦怠感
  • 貧血
  • 皮膚の乾燥
  • 食欲不振
  • 寝汗
  • 手足の冷え

などの不調があるときに処方されます。

全身状態をよくして体力をつける効果が期待できます。

 

古くから服用されてきた漢方薬ですが、

漢方薬は体質との相性が大切です。

体質や体調にうまく合っていないと、

効果を感じられないだけでなく、

場合によっては副作用が生じることもあります。

 

しかし、たくさんの漢方薬から、

自分自身に合ったあった漢方薬を見つけるのは大

変ですよね。

 

そんなときは、「あんしん漢方」などの

オンライン漢方サービスに、

一度相談してみるのもいいでしょう。

漢方に精通した薬剤師とAIが、

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燃焼スープを活用して、夏も元気に過ごそう!

 

今回は、夏の育児を乗り切るための、

おすすめスープレシピを紹介しました。

調味前に取り分ければ、離乳食にも活用できる

便利なレシピばかりです。

 

旬の夏野菜も取り入れて、暑い夏も元気に過ごしましょう。

 

 

<この記事を書いた人>

あんしん漢方(オンラインAI漢方)薬剤師
山形 ゆかり

薬剤師/薬膳アドバイザー/フードコーディネーター

病院薬剤師として糖尿病患者の服薬指導中に食養生に着目。

牛角・吉野家、薬膳レストランなど
15社以上のメニュー開発を行う。

現在は、「健康は食事から」をモットーに、
漢方のプロとAIが適した漢方薬をお手頃価格で
自宅に郵送してくれる「あんしん漢方」でも
情報発信をしている。

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