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【30代妊活】葉酸の効果とおすすめサプリ5選!1日分の料金比較も

妊婦

妊活を始めると気になってくる「葉酸」。

積極的に摂ったほうがいいとは聞くものの、

その効果や摂取量・飲むタイミングは

よく知らない方も多いのではないでしょうか。

 

今回はそんな葉酸にまつわる疑問を徹底解説。

また葉酸サプリも国内GMP認定工場で製造している

安心なものに特化し、おすすめ6選をまとめました。

 

1日分の料金も計算したので、

ぜひ比較の参考にしてください!

 

 

そもそも葉酸とは

 

葉酸とはビタミンB群の一種で、

ほうれん草やレバーなどに多く含まれています。

体の中で血を作り出す作用があり、

体の発育にも重要なビタミンです。

 

また、おなかの中の赤ちゃんや

生まれてすぐの赤ちゃんの神経系を作る役割もあるため、

妊婦さんにおなじみの栄養素となっています。

 

 

葉酸の本当の効果

 

葉酸飲む

 

赤ちゃんの神経障害を予防する

葉酸には、赤ちゃんの神経管閉鎖障害を

予防する役割があります。

妊娠初期は、赤ちゃんの脳や脊髄などの神経系が

作られる大切な時期になります。

この時期に妊婦さんの葉酸が不足してしまうと、

赤ちゃんの神経管閉鎖障害の発症リスクが高まります。

 

 ■神経管閉鎖障害

脳や脊柱がじょうずに閉じなくなる、先天性の病気
二分脊椎*、無脳症、脳瘤など

*二分脊椎…背骨のトンネル(脊柱管)が不完全となり、神経が飛び出てしまうことで歩行や排せつ等に障害が出る疾患

 

妊娠する1か月以上前からの摂取がおすすめ

赤ちゃんの神経管閉鎖障害は、

妊娠6週目ごろに発症すると考えられています。

 

しかし6週目は、生理の遅れに気付き、

妊娠したことに気付きはじめる時期。

つまり、妊娠に気付いてから葉酸を摂取しても、

赤ちゃんの神経管閉鎖障害は防げない可能性が高いのです。

 

そのため、葉酸は妊娠1か月以上前からの摂取が

おすすめされています。

 

着床率には影響しない

葉酸は赤ちゃんの細胞分裂を促し、成長をサポートします。

ただし直接着床率には影響しないため、

不妊を改善するわけではありません。

 

 

推奨される摂取量

 

色んな成分

 

水溶性ビタミンの葉酸は体内に蓄積しにくいので、

毎日継続して摂取していくことが大切。

 

バランスの良い食事に加えて、

サプリメントで補うことがおすすめです。

 

推奨される摂取量(厚生労働省。バランスの良い食事に加え)

妊活~妊娠12週まで 0.4mg/日
妊娠中・後期 0.24mg/日

妊活~妊娠初期/妊娠中・後期で

推奨量が変わるので覚えておきましょう。

 

またサプリを飲むタイミングは、

体調に合わせ飲みやすい時間で大丈夫。

できれば1日のうち同じ時間に摂るのが良いですね。

 

葉酸は赤ちゃんの発育に欠かせないため、

用量を守れば出産までサプリを飲み続けても問題ありません。

 

バランスの良い食事に加え、

サプリでうまく補っていきたいですね。

 

 

国内GMP認定工場とは

 

日健栄認定工場

(公益財団法人 日本健康・栄養食品協会より)

 

GMPとは、Good Manufacturing Practiceの略で、

適正製造規範といいます。

国内GMP認定工場とは、これに認められた工場のこと。

 

原材料の受入れから全工程において、

安全に作られ、一定の品質が保たれています。

 

自分の体に入るものだからこそ、品質は気にしたいところ。

「安全性」という観点でサプリを選ぶなら、

GMP認定はチェックしたいですね!

 

 

安心の国内製造!おすすめ葉酸サプリ5選

 

品質が保証された国内GMP認定工場にて製造された、

安心の葉酸サプリを集めました!

 

BELTA「ベルタプレリズム」(PR)

 

ベルタ プレリズム

夫婦で飲める!300万個突破・産婦人科医が推奨する妊活サプリ

商品詳細を見る

葉酸 480μg
カルシウム 250mg
鉄分 20mg

■初回1980円(初回71%OFF) 6か月お届けコースの場合
■90粒(30日分)

 

吸収率の高いモノグルタミン酸型葉酸を配合

葉酸には「ポリグルタミン酸型(食事性葉酸)」と
「モノグルタミン酸型」の2種類があることを
知っていますか?

ベルタプレリズムでは、
より吸収率の高いモノグルタミン酸型を配合しています。

 

夫婦で飲める!男性妊活にも必要な栄養素も

元気をチャージできるマカ・亜鉛・カルニチン・
スピルリナなどを配合しているため、
女性だけでなく男性も飲むことができます。

妊活は2人の健康が必要不可欠。
普段の栄養バランスを整えて、
夫婦いっしょに妊活に取り組みたいですね。

 

無添加13種・国内GMP認定工場で製造しているから安心

香料や着色料・保存料など、
できる限り無添加にこだわって開発。
また放射能度検査・残留農薬試験も実施済み。

GMP(医薬品および医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準)
認定された製造工場にて製造されており、
18項目以上のチェックを経て出荷されているから安心です。

 

妊娠後は「ベルタ葉酸サプリ」がおすすめです。

 

CSC「はじめての葉酸」

 

90.1%の医師が「ママのために必要な成分を含む」と評価

葉酸 400μg
カルシウム 250mg
鉄分 21mg

■3780円(34%OFF・税込) (定期購入の場合)
■120粒(30日分)

 

 妊活中におすすめ「ピニトール」配合

ピニトールとは、マメ科の植物に存在する天然物質。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)に効果がある
とされているため、うれしいポイントです。

 

1粒0.9mmにうれしい成分がたくさん

葉酸だけでなくビタミンやミネラル、
DHAや乳酸菌・美容成分9種類など配合。
不足しがちな成分をしっかりサポートしてくれそうです。

 

ママニック「葉酸サプリ ママニック」

 

管理栄養士監修、リピーター率92.5%

葉酸 400μg
カルシウム 250mg
鉄分 15mg

■1620円(税込・初回70%OFF) 定期お届けコース
■124粒入り(約31日分)

 

 モノグルタミン酸型葉酸を配合

同じ400μgでも、天然のポリグルタミン酸型葉酸は
吸収率が約半分に。
モノグルタミン酸型葉酸なら、340μgを吸収でき、
必要摂取量をカバーできます。

 

 安心して飲める美容成分8種

体のコンディションをサポートする
厳選成分が8種も配合!

有胞子乳酸菌、ツバメの巣、黒酢もろみ、発酵黒玉ねぎ、ざくろ果実、ライチ種子、イチゴ種子、ヒアルロン酸

 

ゲンナイ製薬「時期別葉酸サプリメント(妊活中~13週向け) プレミン」

 

製薬会社葉酸サプリとして唯一UMINに登録

葉酸 400μg
カルシウム 250mg
鉄分 5mg

■3866円(税込) (毎月お届け定期コースの場合)
■124粒(約31日分)

 

妊活~妊娠13週までに必要な栄養素

時期に合わせて【14週~出産向け】【出産後授乳時向け】
サプリに変えていくことで、
厚生労働省が定めている時期ごとに
適切な栄養摂取ができます。

 

最新医学・医療情報を提供するUMINに登録!

UMINとは、大学病院医療情報ネットワークのこと。
東大病院内にセンターが設置されています。
プレミンは葉酸サプリとして日本で初めて安全臨床試験を
実施し、UMINに唯一登録されています。(2021年4月現在)

 

ベジストーリー「葉酸サプリ ベジママ」

 

抗酸化作用が期待できるルイボス配合!

葉酸 400μg
カルシウム 260mg
ルイボス 50mg

■初回2970円(初回50%OFF) (定期コースの場合)
■124粒(約31日分)

 

妊活中におすすめ「ピニトール」配合

こちらも多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)に効果がある
とされているピニトールを配合。
妊活中に嬉しいポイントです。

 

抗酸化作用が期待されるポリフェノールたっぷりのルイボス配合

抗酸化作用が期待されるポリフェノール。
抗酸化力を上げ、不妊に影響する
酸化ストレスを下げることも大切です。

 

 

1日分の料金比較

 

妊活~妊娠初期に摂取する400μg/1日を基準とし、
1日分の費用を計算しました!

定期購入・お試し購入などの参考にしてください。

1日分の料金 1日の目安 内容量(1袋)
BELTA

ベルタプレリズム

66円 3粒 90粒
(約30日分)
CSC

はじめての葉酸

126円 4粒 120粒
(約30日分)
ママニック

葉酸サプリ ママニック

52円 4粒 124粒
(約31日分)
ゲンナイ製薬

プレミン

125円 4粒 124粒
(約31日分)
ベジストーリー

葉酸サプリ ベジママ

96円 4粒 124粒
(約31日分)

 

※金額は執筆日時点での公式サイト情報・定期購入コースを参考にしています。
変動している場合がございますので、購入の際は必ず各サイトにてご確認ください!

 

 

大量摂取は危険!用量を守って

 

葉酸は赤ちゃんにとって必要な栄養素ですが、

摂り過ぎても赤ちゃんに悪影響を及ぼしてしまいます。

 

例えば1日に1mg(1000ng)以上摂取した場合、

別の原因で生じた症状が高容量の葉酸によって

打ち消されてしまい、発見が遅れる可能性があります。

 

また、妊娠中に毎日5mg以上の葉酸を摂取した場合、

赤ちゃんが1歳になった際に

運動神経の発達遅れが報告されています。

 

医師の管理がない場合、自己判断で必要以上の葉酸を

摂取することは危険なので注意しましょう。

用量を守り、妊活時から必要な葉酸をしっかり摂取していきましょうね。

 

 

【おすすめ記事】

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【参照】

産婦人科診療ガイドライン 産科編2020 CQ105

厚生労働省

改訂6版 臨床栄養ディクショナリー

e-ヘルスネット

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