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妊娠中の理想の体重増加量は?低糖質のレシピとおやつを紹介!

腹囲測定

妊娠中の体重増加って気になりますよね。

増えなさすぎもいけないし、増えすぎてもいけない。

 

体重も気になるところですが、妊娠中には

糖尿病にもなりやすくなってしまうことを知っていますか?

 

 

妊娠糖尿病とは

 

妊娠糖尿病とは、今まで糖尿病ではなかった方が

妊娠中に初めて発症した糖尿病のことをいいます。

 

妊娠すると胎盤からのホルモンの影響で

インスリンが十分に働かなくなります。

 

インスリンが効かないことで、

お母さんは高血糖になってしまいます。

 

赤ちゃんにもたくさんの糖が

供給されることになってしまうため、

巨大児になってしまったり

肺や肝臓に障害を及ぼしたりすることがあります。

 

赤ちゃんが巨大児になってしまうと、出産の際に

肩が産道に引っかかり、難産になる可能性があります。

 

妊娠糖尿病は妊娠に伴うホルモンの影響や、

遺伝的な要素もあるため

必ず予防できるというものではありません。

 

しかし、過剰に体重が増えてしまうことで発症しやすくなる

という研究もあるため、

体重を増えすぎないように意識することは大切です。

 

 

適切な体重増加とは?

 

2021年3月に「妊産婦のための食生活指針

が改訂されました。

 

妊娠前のBMIから妊娠中の体重増加の目安が

示されていますが、

これまでよりも増えた形となりました!

 

改訂された内容は以下の通りです。

BMI 18.5未満(やせ)
【変更前】+9~12㎏
【変更後】+12~15㎏
BMI 18.5~25.0未満(ふつう)
【変更前】+7~12㎏
【変更後】+10~13㎏
BMI 25.0~30.0未満(肥満1度)
【変更前】個別対応
【変更後】7~10㎏
BMI 30.0以上(肥満Ⅱ度)
【変更前】個別対応
【変更後】個別対応(上限5㎏までが目安)

 

 

体重が増えすぎて心配

 

体重増加の目安が見直されたとはいえ、

お菓子や果物といった糖質を食べすぎると

過剰な体重増加につながります。

 

低糖質のレシピを知っておけば

食欲が抑えられない時でも少し安心できますよね!

 

 

こちらのレシピはなぜ太るのか?という

メカニズムがきちんと解説してあります!

 

糖質の量を気にしていれば

カロリーは気にしなくていいレシピがたくさんです。

 

作り置きを前提としたレシピなので

忙しい妊婦さんにおすすめです。

 

 

こちらのレシピは1食分の献立形式でまとまっています!

 

メインは決まっても

副菜に迷うことってよくありますよね。

1食分の献立があると、考えずに済むので楽です。

 

 

さらに、1週間分のお買い物リストまで付いています!

とても楽です。

 

 

低糖質のおやつを紹介!

 

おいしいおやつほどカロリーや糖質が多く、

食べ過ぎて後悔してしまうこともしばしばです。

 

おいしくて、糖質が少ないおやつも

ストックしておきたいですよね!

 

 

糖質が少ないおやつとして、

ナッツがよく紹介されていますよね。

 

そのままのナッツや少ししょっぱいナッツも

おいしいのですが、たまには甘いものも欲しくなりませんか?

 

こちらはラカントという植物由来の甘味料が

使われているのですがなんとカロリーは0で、

身体に吸収されにくい糖質となっています!

 

しっかり甘さがあるので、満足感が得られます!

 

 

こちらは糖質が50%オフ
(日本食品成分表示表2015年版と比較した場合)

となっているビスケットです。

 

糖質オフ感は全くなく、むしろしっかりバターの味がする

おいしいビスケットです!

小袋に入っているので、食べすぎ防止につながります。

 

糖質オフレシピや食べものを有効活用して

ストレスの少ない妊婦生活をお過ごしくださいね。

 

 

【参照】

国立国際医療研究センター糖尿病情報センター 妊娠と糖尿病

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