便利な「中食」活用術☆手軽にバランスのよい食生活を手に入れよう

食事の時間

健康に食事は重要だと分かっていても、

栄養バランスを考えて、毎食作るのは大変ですよね。

とくに仕事が忙しいと、つい食生活が乱れて…

なんてことはありませんか?

 

ダイエットをするにしても、

身体のために健康的な食事を意識しても、

毎日まいにち、すべての食事を手作りするのは面倒。

 

それに最近のコンビニやスーパーのお惣菜は、

美味しいものが増えてきましたよね。

 

せっかくなら、美味しくて便利な

コンビニやスーパーのお惣菜で

食生活も良いものにしたい…。

 

そんな方のために、

今回は食生活の工夫の仕方について紹介します。

 

 

食事形態の1つ「中食」とは

 

中食とは、家庭外で商業的に調理・加工されたものを

購入して食べる形態の食事をさします。

 

例えば、惣菜店やお弁当屋・コンビニエンスストア・

スーパーなどで惣菜やお弁当を購入し

家庭で食事をする、外食店の宅配や出前を利用する。

 

このような、家庭以外で商業的に調理・加工された食品を

購入して食べる食事は、「中食」と呼ばれる

食事形態になります。

 

最近では、健康志向の料理も中食に増えてきました。

 

 

中食のメリット・デメリット

 

ライフスタイルが多様化するなかでも、

健康な食生活を送りたい!

そう思っている方は多いと思います。

 

中食のメリットは、大きく3つあります。

  1. 食べたいものを必要な分だけ、少量ずつ購入できる
  2. 食事の準備や片付けの手間がかからず家事の負担を軽減できる、
  3. 種類が豊富で手軽に利用できる

 

普段の食卓にスーパーやコンビニエンスストアの惣菜を

プラスすることで、多様な食品を摂取できるので

栄養的にもメリットがあります。

 

使わない手はない便利な中食ですが、

惣菜購入頻度の調査結果では、

コロッケ・鶏のから揚げなどの揚げ物、

おにぎり・サンドイッチ・寿司など

食塩や脂肪の多い食品の購入頻度が高くなっています。

 

また、利用の仕方によっては、

食事の時間帯が一定しないこと、

深夜に高エネルギーの食事を喫食してしまうことなどは、

中食のデメリットと言えます。

 

 

 

中食を利用するときのポイントは?

 

中食の利用にあたっては、内容をよく知ることが大切です。

 

栄養成分表示や「食事バランスガイド」のコマの

表示がされていれば、

お店で惣菜を選ぶときの参考になります。

 

特に「食事バランスガイド」のコマを参考に、

主食・主菜・副菜をそろえると、

簡単に栄養素のバランスを整えることができます。

 

たとえば、唐揚げを惣菜として購入する時には

一緒にサラダなどの野菜を使ったおかずを購入したり、

普段は揚げ物を購入するところを

たまにはお刺身にしてみたり、

サラダのドレッシングを、脂質高めの胡麻ドレッシングから

和風ドレッシングに変えることも

健康的な食生活への一工夫になります。

 

最近では、冷凍の野菜の品揃えが増えてきているので、

冷凍ブロッコリーなどを購入して、

電子レンジで手軽に温野菜を楽しむのも良いですね。

 

おにぎりやサンドイッチの具材を

いつもならツナマヨやエビマヨを選ぶところを

蒸し鶏と野菜、昆布、梅干しなどに

変えてみるのもありです!

 

便利な中食を利用して、

忙しい毎日でも手軽に健康的な食生活を送りましょう!

 

 

【この記事を読んだあなたにおすすめ】

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【参照】

コンビニエンスストアの活用 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)

中食の選び方 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)

野菜、食べていますか? | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)

 

 

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