妊婦さんの腰痛を改善する7つの方法。原因は姿勢にあった!?

腰が痛い妊婦さん

妊婦さんに起こりやすいトラブルとして腰痛があります。

 

マイナートラブルとも言われており、

生命の危険はない小さなトラブルとされています。

 

しかし、命を脅かすことはないと言っても

腰痛は辛いものです。

 

 

腰痛の原因

 

妊婦さんの50~80%は

腰痛を経験していると言われています。

原因として、妊娠に伴う姿勢の変化が考えられています。

 

妊婦さんは、大きくなった子宮を支えようと

重心を後ろに移動させ、

身体の上半分を反った姿勢を取っています。

 

普段とは違った姿勢で過ごすことを余儀なくされるため

腰痛が発生しやすいのです。

 

また、子宮が大きくなることによって

骨盤の周りの臓器の血流が悪くなっていることも

原因の1つだと言われています。

 

リラキシンというホルモンによって

骨盤の周りの靭帯や関節が緩み、

骨盤が不安定となることで

腰への負荷が大きくなることも原因として挙げられます。

 

このような様々な要因があり、

腰痛が発生しやすくなっています。

 

 

腰痛を緩和する方法

 

腰痛を軽くする方法は以下の通りです。

 

  1. 急激に体重が増加しないようにする
    (「妊娠中の理想の体重増加量は?低糖質のレシピとおやつを紹介!」こちらをご参考ください)
  2. 適度に休息をとる
  3. 長時間座ったり、立ち続けたりしないようにする
  4. 脚を組まないようにする
  5. 骨盤ベルトを使用する
    (「助産師おすすめ!骨盤ベルト3選」で骨盤ベルトを紹介中)
  6. 腰を温める

 

妊娠中は無理をしないことが一番です。

周囲の協力を得ながら、無理せず生活したいですね。

 

 

腰を温めよう!

 

腰痛がひどい場合には無理をしないでもらいたいのですが

どうしても仕事や育児で休めない場合もありますよね。

 

そんなときの心強い味方がこちら。

 

 

どんな洋服にもぴったり張り付くため、

落ちる心配はありません。

 

生地も厚めで、大きさもしっかりあるため

腰全体を温めてくれます!

低温やけどをしないように、

直接肌に貼ることは控えましょう。

 

 

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【参照】

週数別 妊婦健診マニュアル

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